Hyundai Motor Company 第1四半期業績報告
Hyundai Motor Companyは先日、2026年第1四半期(1月~3月)の連結業績を発表しました。今回は、業績や販売動向、今後の見通しについて詳しくご紹介いたします。
業績についての概要
2026年の第1四半期では、ハイブリッドモデルを中心とした販売が堅調に進展した結果、売上高は前年同期比で3.4%増の45兆9,400億ウォンに達しました。しかし、米国における関税の影響などから、営業利益は前年同期比で30.8%減の2兆5,100億ウォン、また非支配持分を含む純利益は23.6%減の2兆5,800億ウォンとなりました。営業利益率は5.5%という結果です。
販売台数の動向
一方で、グローバルな需要減速が影響し、販売台数は前年同期比で2.5%減となり、総卸売販売台数は97万6,219台となりました。特に、韓国市場は2026年後半の新型車投入を前に4.4%減少し、15万9,066台が販売されました。これに対し、米国市場は好調で、0.3%増の24万3,572台を記録しました。結果的に、グローバル市場のシェアは前年の4.6%から4.9%に、米国市場は5.6%から6.0%へと増加しました。
電気自動車の販売拡大
特筆すべきは、電気自動車(EV)の販売が引き続き拡大している点です。電動化モデル全体の販売台数は前年同期比で14.2%増の24万2,612台となり、内訳としてEVは5万8,788台、ハイブリッド車(HEV)は17万3,977台を占めました。これにより、総販売台数におけるEVの比率は24.9%、HEVの比率は17.8%を記録し、いずれも過去最高を更新しました。このことからも、徐々に高付加価値モデルへのシフトが進んでいることが伺えます。
株主還元の取り組み
Hyundai Motor Companyは、2023年に発表した株主価値向上プログラムに則り、今回の業績に基づいて普通株1株当たり2,500ウォンの四半期配当を実施することを決定しました。株主還元にも引き続き力を入れていることが分かります。
今後の展望
今後の展望に関して、Hyundaiは2026年の主要新型車の投入を通じて販売拡大およびブランド強化を図る方針です。さらに、ゼロベースでの予算見直しや緊急時対応計画の強化など、内部の規律を徹底し、中長期的な成長に注力することを表明しています。
Hyundaiについての理解
Hyundai Motor Companyは1967年に設立され、世界200ヵ国以上で事業を展開する大企業です。12万人以上の従業員を雇用し、現実的なモビリティの課題に取り組むことを目指しています。ブランドビジョン「Progress for Humanity」に基づき、スマートモビリティを提供する方向にシフトを加速しています。ロボティクスや先進的な空のモビリティ(AAM)への投資を行い、未来のモビリティサービスの開発に挑戦しています。また、持続可能な未来に向けては、業界をリードする水素燃料電池と電気自動車技術を用いたゼロエミッション車の導入に注力しています。
さらに、詳細な情報は
こちらから確認できます。