エクスクリエが新社長小笠原亨氏を迎え、役員人事を実施

エクスクリエ、代表取締役社長に小笠原亨氏が就任

株式会社エクスクリエは、2025年7月1日より新たに小笠原亨氏を代表取締役社長に任命し、役員人事を実施したことを発表しました。新社長の就任に伴い、エクスクリエはさらなる事業展開と成長を目指す方針です。

役員人事の概要

今回の役員人事では、小笠原亨氏が取締役副社長から代表取締役社長に昇進します。また、髙栖祐介氏は代表取締役社長から取締役に、さらに小西克己氏が取締役エグゼクティブフェローに任命されています。これにより、エクスクリエは経営体制の見直しを行い、さらなる競争力の向上を図ります。

新社長小笠原亨氏のプロフィール

小笠原亨氏は、2011年に株式会社ドゥ・ハウス（現在のエクスクリエ）に入社し、マーケティングの領域でキャリアをスタートしました。生活者との強力なネットワークを活用した施策提案を行い、顧客の様々なマーケティング課題に応えてきました。2019年には取締役に就任し、現在はグループ会社である株式会社トキオ・ゲッツ及び株式会社REECHの代表取締役も兼任しています。

小笠原氏は、エンターテイメントコンテンツやインフルエンサーを利用したマーケティング事業の推進において重要な役割を果たしています。彼の経験と知識を活かし、エクスクリエはデジタルマーケティング関連事業を強化する方針です。

小笠原亨氏のコメント

新たに社長に就任した小笠原亨氏は、「エクスクリエがクライアントにとっての思い出となるよう、常に革新を追求していきます」とコメント。情報が溢れる現代において、単に情報を届けるだけでは顧客の心に響かないとし、2,000万人以上の生活者ネットワークから得られるインサイトを活用し、クライアント企業のマーケティング課題解決に貢献する意義を強調しました。

「私たちは販促とソーシャルの両領域から、クライアントに直接的な成果をもたらす支援を行う」と述べ、信頼と実績をベースにしながら新たな視点を取り入れ、もっと多くのビジネスの成功に貢献することを目指しています。