CRI・ミドルウェアがACCESS Connect Ecosystemに参加し、新たなソリューション開発を加速

CRI・ミドルウェアがACCESS Connect Ecosystemに参画

2008年10月20日、株式会社CRI・ミドルウェア（以下、CRI）は、ACCESSが設立した「ACCESS Connect Ecosystem」への参画を発表しました。このグローバルパートナープログラムは、様々な業界のリーディング企業たちが集まり、統合ソリューション市場において共にリーダーシップを築くことを目的としています。

ACCESS Connect Ecosystemには、通信事業者や情報家電メーカー、半導体、ソフトウェア開発企業、メディア関係者など、各分野で優れた技術力を持つ企業が参加しており、共同で新技術や製品の開発を推進しています。CRIの参画により、同社はACCESSの技術やプラットフォームを活用し、新たな価値を提供することが期待されています。

CRIは、今までの10年以上にわたる動画や音声に関連する技術の研究開発で培ったノウハウを生かし、ACCESSのホームネットワーク対応機器向けミドルウェア「NetFront Living Connect」に関連するソフトウェアコーデックやデコーダーの開発を行っていきます。これにより、ユーザーに対してより高品質で便利なサービスを提供することを目指しています。

さらに、CRIは、自社の豊富なツールとミドルウェアの製品群「CRIWARE」を通じて、開発コストの削減やクオリティの向上など、開発者がより良いコンテンツ制作に専念できる環境づくりをサポートしています。これにより、開発者はコンテンツの創造に集中でき、より革新的な製品が生まれることが期待されます。

ACCESS Connect Ecosystemの可能性

新たなパートナーシップによって協力し合うことで、各企業はACCESSの持つ技術を活用して新製品やサービスを共同で開発します。特に、クラウドサービスやモバイルデバイスにおいてのさらなる革新が進むことが見込まれています。

未来への展望

CRIがACCESS Connect Ecosystemに加入したことは、同社にとって大きな一歩です。今後もこのプログラムを通じて新しいソリューションを展開することで、業界全体を牽引する存在となることが期待されています。

具体的なサービスや製品についての詳細は、以下のリンクからご確認いただけます。

CRI・ミドルウェアは、今後も積極的に技術革新を追求し、ユーザーにとって魅力的なソリューションを提供し続けることを約束します。