7月18日(木)、成田空港からパリオリンピック男子サーフィン日本代表の稲葉玲王選手が、大会会場となるタヒチに向けて出発しました。
稲葉選手は、家族、友人、そして仲間のサーファーに見送られ、空港で熱い想いを語りました。「応援してくれている人たちのために、メダルを見せられるように、メダルを持って帰ってきます!」と力強く宣言しました。
稲葉選手は、ニュージーランドを経由してタヒチに到着予定です。現地では、コンディションに合わせた調整を行い、7月27日から始まるサーフィン競技に臨みます。
稲葉玲王選手は、1997年3月24日生まれの千葉県一宮町出身のプロサーファーです。5歳からサーフィンを始め、2010年には13歳でプロデビューを果たしました。国内外で技術を磨き、数々の大会に出場し、輝かしい成績を残しています。ダイナミックでエネルギッシュなパフォーマンスが持ち味で、2024年のパリオリンピックでは、日本代表選手として活躍が期待されています。
稲葉選手の熱い思いと、持ち前の高い技術が、パリオリンピックでどのように発揮されるのか、注目が集まります。