日本初上陸、ロックの殿堂ジャパンミュージアム
日本の音楽ファンに朗報です。ついに「ロックの殿堂」が日本で常設展を開始しました。アメリカ以外では初の試みで、9月23日に有楽町インフォスにオープンします。このミュージアムは、ロックミュージック界で最も権威のある「Rock & Roll Hall of Fame」のライセンスを受けての展開です。
ミュージアムの概要
ロックの殿堂ジャパンミュージアムは、約900㎡の広さを誇り、エントランスから展示ギャラリー、シアタースペース、ショップなど、多彩なエリアが魅力です。特に注目すべきは、毎週形式で上映される秘蔵ライブ映像。この映像は、殿堂入りアーティストの素晴らしいパフォーマンスを楽しむ絶好の機会となります。
展示内容は、殿堂入りアーティストにまつわる貴重な楽器や衣装、愛用品、そしてメモリアルな写真が含まれています。参加アーティストには、エルヴィス・プレスリーやポリス、マドンナなど、数多くの伝説的アーティストが名を連ねています。これらの展示はファンにとってたまらない魅力であり、また新しい発見が期待できる内容です。
施設の構成
ギャラリーエリア:展示作品やアートワークなどを鑑賞できます。
シアタースペース:秘蔵ライブ映像を上映するスペースで、毎週異なるアーティストの映像が楽しめます。
ショップエリア:関連商品の販売コーナーもあり、ミュージアムオリジナルグッズや音楽関連アイテムを手に入れることができます。
入場料
前売料金:大人1,800円、学生1,300円
当日窓口価格:大人2,200円、学生1,600円
小学生以下は保護者同伴の場合、入場無料です。
チケットは、8月26日より各種サイトで購入可能。詳細は公式サイト(http://rrhfj.com/)で確認してください。
お客様へのメッセージ
ロックの殿堂では、ミュージアムの開館に伴い、新しい音楽の楽しみ方を提案していくとのこと。また、コンサートやエデュケーションイベント、チャリティ活動なども展開する予定です。これにより、音楽ファンだけでなく、幅広い層の人々に楽しんでいただきたいという願いが込められています。
ロックの殿堂ジャパンミュージアムは、これからの音楽文化を築く場所として、多くの人々に親しまれることでしょう。音楽がもたらす感動を、ぜひこの新しいミュージアムで体験してみてください。
この特別なオープンを記念した内覧会は、一般公開の2日前、9月21日に開催される予定です。今後の動向にぜひご注目ください。