人生で一度は訪れたい、日本の美しい聖地を巡る旅ガイド

日本の聖地を訪ねて — 人生で一度は見たい絶景＆聖地の旅

2025年3月6日に世界文化社から発売される新刊『日本の聖地を訪ねて』では、著者ともこが約3年間をかけて日本の隅々を巡った旅の記録が語られています。この書籍は、雑誌『家庭画報』の人気連載を1冊にまとめたもので、全国36カ所の“聖地”を約7万キロにわたって訪れた様子が詳細に描かれています。

本書の大きな特徴は、著者が全ての撮影や取材を一人で行い、その体験を通じて得た感動を美しい絶景写真と共にシェアしている点です。日本の聖地を巡る旅は、ただの観光ではなく、地域の文化や風習に触れることによって、より深い気づきや浄化の体験をもたらすものとなっています。著者の旅の中には、まるで神聖な導きに導かれているような不思議な出来事や、訪れた場所によって変化していく心境も含まれています。

作成された旅の記録

著者ともこが記した本書は、2022年1月に始まる旅の日々を追体験することができる内容になっています。特に各地の“聖地”は日本の成り立ちに深く関わる場所であり、それぞれが持つ独自の魅力と歴史を伝えてくれます。著者が訪れた地点を地図でつなげると、面白いことに東に向かう馬の形が浮かび上がるなど、旅の終わりを示唆しているかのようです。また、著者の成長や感覚の変化をも読み取ることができ、ただの旅行記とは一線を画した深みがあります。

旅の実践ガイド

さらに本書では、聖地巡りの実践的なガイドとして、推奨される交通手段や宿泊施設もご紹介しています。各回の旅は概ね2泊3日で、神社仏閣を中心にした訪問地がリストアップされ、旅を楽しむためのコツやおすすめスポットが著者の視点でまとめられています。「ともこ’s Recommend」コーナーでは、訪問時の経験や特に印象深かったポイントが綴られた情報もあり、次回の旅計画の参考になること間違いなし。