新たな才能を発掘する出版サービス「モチコミ」のご紹介

出版社の株式会社グレイプスが提供する新しいサービス「モチコミ」は、インディーズ作家やアイドル候補の作品を商業出版の形で世に送り出します。このサービスは、小部数かつ低価格での自費出版からスタートし、作品はISBNコードが付与され、実際の書店での販売が行われます。

「モチコミ」による自費出版は、ミニ写真集が約2万5000円から、小説などの文字作品は、文字量に応じて約3万2000円から出版可能です。現在、東京・渋谷にある大盛堂書店の「聖地書店」で、顧客に直接作品が届けられる機会が創出されています。今後、協力書店の募集やネット販売の強化も計画されており、さらに多くの読者に作品が届くことが期待されています。

「モチコミ」の魅力のひとつは、読者の共感を得ることで増刷のチャンスが生まれる点です。初めは小さな販売数でスタートし、読者の支持を得ることで、10部単位から数百部まで増刷が可能になります。これにより、無名の新人作家やアイドル候補が、思わぬベストセラーを生む可能性が広がります。

また、株式会社グレイプスは、ネット上で数多くのデジタルコンテンツが存在する中で、それらを実物の紙の本にする仕組みを構築しています。この「モチコミ」により、新たな才能の発掘に貢献し、読者との橋渡しを行うことで、インディーズ作品の流通をスムーズにしています。従来の編集技術や流通システムに加え、IT技術を積極的に導入することで、編集からマーケットの状況把握までをトータルにサポートし、読者に魅力ある作品を届けられる体制が整っています。

実際に、すでに出版された作品の中には、心霊や幻想的なテーマを扱った小説『関東心霊庁除霊局』や、様々な写真を収めたミニ写真集『夢の中にいるキミ』などがあります。このように「モチコミ」は、小さな作品でも大きな夢を実現する手助けをし、インディーズ作家やアーティストの新たな挑戦を応援しています。

次世代の創作活動が一堂に会する「モチコミ」で、あなたも新しい才能を体験し、未来のベストセラーの一翼を担ってみませんか。詳細は公式サイトで簡単にチェックできますので、ぜひご覧ください。
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