音声AI企業Rechoがプライバシーマークを取得しセキュリティ強化へ

株式会社Rechoがプライバシーマークを取得

音声AIの開発を手掛ける株式会社Recho（レコー）が、一般財団法人日本情報経済社会推進協会（JIPDEC）からプライバシーマークの付与認定を受けることができました。このマークは企業が適切に個人情報を管理していることを示すもので、音声データを扱う企業にとっては非常に重要なステップとなります。

プライバシーマーク取得の背景

Rechoが提供する「Recho Voice AI Platform」は、音声AIエージェントを容易に構築できる基盤です。音声データ及びそれに関連する様々な情報を取り扱うため、個人情報の保護は顧客にとっての信頼の柱となります。
そのため、RechoはJIS Q 15001に準拠した個人情報保護マネジメントシステムを整備し、情報管理体制を強化してきました。この取り組みが評価され、2025年7月4日にプライバシーマーク登録番号10825395（01）号が付与されました。

今後の取り組み

プライバシーマークの取得はRechoにとって一つのマイルストーンであり、これを機にさらなるセキュリティ体制の強化を進めていく方針です。技術の進展によって新たなリスクが生じる中、顧客の大切な情報を守るため、最新のセキュリティ対策を常に講じていくことが重要です。

Rechoの事業内容について

Rechoは「Your 2nd Voice」という理念をもとに、音声AIエージェントの構築基盤を提供しています。開発から導入、運用までの一連のプロセスをサポートし、企業が自社のニーズに合った音声AIエージェントを作成できるよう支援しています。
音声によるコミュニケーションの可能性を広げ、豊かなつながりを促進することを目指しています。