ACROVEが挑む新時代の販売支援サービス、TikTokショップ支援を開始

ACROVEの新サービス、TikTokショップ支援の概要

最近、EC業界に新たな風を吹き込むべく、株式会社ACROVEがTikTokショップの運用支援サービスを開始しました。東京・千代田区に本社を置くACROVEは、これまでに400社以上のECサイト構築や売上最大化、物流管理などを手掛け、その実績を生かしてTikTokショップ支援に乗り出しました。

TikTokショップ運用支援の背景

東南アジアで急成長を遂げたTikTokショップは、日本でも同様の成長を見せています。2022年から2023年にかけて、TikTokショップの市場はおよそ4倍に成長し、EC市場でも重要な位置を占めるようになりました。特に、日本では10代と20代の利用率が高く、若者向けのプラットフォームとして注目されています。これに伴い、SNSコマース市場も急速に拡大していますが、効果的な運用方法や販促設計を提供できる企業はまだまだ少ないのが現状です。

ACROVEは、特にTikTok広告施策で前年比120%の売上を達成するなど、EC企業としての知見を活かした支援を行ってきました。今回のサービスでは、最新のSNSマーケティング技術を駆使してEC事業者様への新たな販促支援が可能になるとしています。

提供するサービス内容

1. 一貫した支援体制

ACROVEが提供するTikTokショップ支援では、商品を「知る」段階から「買う」段階までのすべての過程を一貫してサポートします。特に、動画施策とSEO、広告運用を統合することで、EC売上の最大化を実現します。

2. 動画施策の専門性

単なる数値の増加を目的とするのではなく、売上データをもとに本当に効果的な動画企画・制作が行われます。これにより、エンゲージメント向上だけでなく、直接的な購買行動を引き出す動画作成が可能です。

顧問に元ByteDance役員が参画

また、これまでTikTok for Business Japanで執行役員を歴任し、数々の成功を収めてきた河野正寛氏がACROVEの顧問として新たに参加します。彼の知見を元に、サービス内容の監修が行われるため、より質の高い支援が期待されます。これによって、ACROVEは最新のプラットフォーム動向を把握し、成功事例を活かした支援が実現します。

ACROVEの具体的なサービス例

- ショート動画制作: 自社スタジオでの撮影やインフルエンサーとのコラボによる動画制作を行います。
- 広告運用代行: TikTok広告のプランニングから効果検証までを行い、他のSNSやモール広告との最適化も実施します。
- ショップ運用代行: 商品登録やセール管理、商品のクリエイティブ作成を代行し、EC運営を支援します。

会社概要

ACROVEは「社会の果樹園を創造する。」というミッションのもと、EC業界における売上最大化を目指し、2つの主力事業を展開しています。一つは、EC販売支援事業である「コマーストランスフォーメーション事業（CX事業）」。もう一つは、事業承継型M&Aを通じてブランド育成を行う「ECロールアップ事業」です。これまでの実績を元に、今後もEC事業者様へと付加価値の高いサービスを提供していく所存です。