ウォーホルの魅力
2022-09-12 18:10:01

京都で開催! アンディ・ウォーホルの魅力に迫るフォーラム

アンディ・ウォーホルの魅力に迫るフォーラムの開催



2022年10月22日、京都新聞文化ホールで「アンディ・ウォーホル人と作品の魅力~生誕地ピッツバーグを切り口に」というフォーラムが行われました。このイベントでは、著名なアート解説者である土屋隆英さんが登壇し、ウォーホルの生まれ故郷であるアメリカ・ピッツバーグの魅力を交えながら、彼の作品とその社会的背景に迫ります。

イベントの概要



フォーラムは午後2時から始まり、開場は午後1時30分。会場は京都市中京区の京都新聞文化ホールで、市営地下鉄丸太町駅の7番出口からすぐの場所に位置しています。駐車場や駐輪場はないため、公共交通機関の利用が推奨されています。

このフォーラムは先着150名の参加者を受け付けており、申し込みは京都新聞のウェブサイトや、郵便、ファクス、Eメールを通じて可能です。申し込み締切は9月25日で、参加者には聴講券が送付されます。

フォーラムの内容



フォーラムは2部構成となっており、最初の部分では「ウォーホルの街・ピッツバーグ」と題し、約50分間土屋さんが映像を通じてピッツバーグの魅力を紹介します。特に1990年代に開館したアンディ・ウォーホル美術館の様子や、ウォーホルが芸術活動を行う上での影響を受けた環境についてのエピソードが語られます。

続く第2部は「ウォーホル:作品を通して見る人物と社会」と題し、作品画像を用いながらウォーホルの魅力について解説します。ここでは展覧会「アンディ・ウォーホル・キョウト」に出品されている作品を中心に、当時のアメリカや国際社会の出来事がどのように作品に反映されたのかを深く掘り下げていきます。ウォーホルの創造活動が持つ社会的な意義についても討論が行われ、参加者は彼の作品世界と向き合う貴重な体験ができるでしょう。

まとめ



このフォーラムを通じて、土屋さんが導くウォーホルの芸術の独特な視点を体験し、彼の作品とその背景に對する理解が深まることが期待されます。アートファンにとっては、見逃せない貴重な機会となることでしょう。興味のある方は、早めの申し込みをおすすめします。

会社情報

会社名
株式会社京都新聞社
住所
京都府京都市中京区烏丸通夷川上る少将井町239
電話番号
075-241-5430

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。