新しい企画「#アオハル不倫」が始動!
2024年11月1日、漫画誌「JOUR」12月号が発売され、新しい読み切り企画「#アオハル不倫」がスタートしました。これは、JOURの創刊40年を記念する「#(ハッシュタグ)アンソロジー」の第3弾として登場したもので、青春と不倫という相反するテーマを巧みに組み合わせた物語をお届けします。
最初にこの企画を飾るのは、『ゆりあ先生の赤い糸』で人気を集めた入江喜和先生です。彼女が描くのは、50代既婚女性と元生徒の再会が織り成すヒューマンドラマです。物語は、職場が閉鎖の危機にセリフを面しているフキノさんが、外飲みをしている夜の公園で素敵な男性と出会うところから始まります。再会は彼女にどのような変化をもたらすのでしょうか?入江先生の人情あふれる描写に、読者はきっと引き込まれることでしょう。
豪華執筆陣が続々登場!
「#アオハル不倫」のテーマは、入江喜和先生に続き、今後も黒沢明世先生や小林拓己先生、平尾アウリ先生といった豪華作家陣が参加予定です。これらの作家が描く短編は、それぞれの独自の視点で不倫をテーマにした物語を展開します。1月号では黒沢明世が、『にぶんのいち夫婦』を原作とした作品を、2月号には小林拓己と平尾アウリが参加し、様々なドラマを読み解いていきます。
坂田靖子先生の名作もフィナーレ
また、今号で終了するのが、坂田靖子先生によるミステリーコメディ『一応探偵局』です。予想もしない結末を迎えるこの作品は、探偵と経理という異色のコンビが無理難題に挑む様子を描いており、最後のエピソードでファンは感動することでしょう。
JOURのリニューアル企画
「#(ハッシュタグ)アンソロジー」は、時代の変化を反映し、さまざまなハッシュタグに乗せた現代女性のリアルを描いています。SNSが日常に溶け込む中で、女性たちのさまざまな生き方を映し出すこの企画は必見です。40年の歴史を持つJOURが贈る新たな挑戦として、多くの読者に支持されることでしょう。
ぜひ手に取ってみてください
この盛りだくさんな内容のJOUR12月号は、街の書店やオンライン販売で手に取ることができます。新しい物語の展開をぜひお楽しみください。:
- - 発売日:2024年11月1日(金)
- - 定価:700円(税込)
- - 判型:A5判
- - 発行元:株式会社双葉社
この号を通して、新たな読書体験に出会えることを楽しみにしています。