株式会社オープンエイトが導入した商談獲得自動化サービス「immedio」の成果とは

株式会社オープンエイトと商談獲得自動化ツール「immedio」の導入

企業活動において、商談を確保することは非常に重要な要素ですが、効率的な商談設定には多くの課題が伴います。新たに株式会社オープンエイトが商談獲得自動化ツール「immedio」を導入した背景には、リードに対して正しい工数を割けていない実情がありました。

導入背景：リード対応の課題

オープンエイトは、リードの総数に対してインサイドセールス（IS）の対応工数が足りていないのではないか、といった課題を抱えていました。それらのリードに対してメールでのアポイントメント調整を行っていたものの、より効率的に商談を生み出す手法を模索している中で「immedio」と出会います。このツールにより、資料請求を行う際に同時にアポ取りもできるという、利便性の高さが導入の決め手となりました。

導入後の成果

「immedio」を導入してからは、商談設定率が5%向上しました。これは、従来の架電に依存した商談獲得方法と比較しても大きな改善です。リード獲得にかかる工数が削減され、その分、より多くの時間を顧客への提案活動に充てることが可能となったのです。

オープンエイトの吉田氏は「元々のリード対応にかかる工数が各段に増え、商談の設定率が向上したことで、私たちの営業体制がさらに強固になりました」とのこと。今回の導入を通じ、ISの担当者たちも裏方にとどまるのではなく、フィールドセールスとして前線で活躍する機会を得ていることが分かります。

効率的な顧客対応と社内コミュニケーションの向上

また、immedioでは顧客単位での社内の対応先振り分け機能も活用されており、これにより社内のコミュニケーションにかかる時間も削減できています。リード情報に基づいて、最適な営業担当が自動で割り当てられるため、各担当者も効率的に業務を遂行できる環境が作られています。

「immedio」の特徴

「immedio」は、営業活動を大幅に効率化するだけでなく、特許を取得している独自技術を活用し、高い商談化率や受注率を実現しています。事前に設定された営業担当への自動アサインが可能で、商談へのミスマッチを避ける仕組みが整っています。商談獲得のプロセスをスムーズに行うことができるため、従来の方法では発生していた離脱のリスクを最小限に抑えることが可能です。

このようにしてオープンエイトでは、全体の業務が効率化され、営業メンバーが本来の業務に集中できる体制が整えられています。今後も「immedio」の導入による効果をさらに検証し、企業全体の業務効率を向上させる取り組みを続けていくことでしょう。