物流業界の脱炭素化を追求するセンコーグループのウェビナー
2024年9月25日(水)、センコーグループによる「物流脱炭素化」をテーマにしたウェビナーが開催されます。本イベントは、物流業界が直面する環境問題への取り組みを学ぶ絶好の機会です。特に、メーカーの物流部門に関わる方や3PL、運送会社の経営層にとって、実務担当者にとっても大変有意義な内容となっています。
今回のウェビナーでは、センコーグループの物流脱炭素化に向けた多角的なアプローチが紹介されます。ホストの菊田が語るように、同社では従来の技術から最新のテクノロジーを活用した挑戦が進んでいます。具体的には、EVやFCV、低炭素車両の導入やダブル連結トラックの採用拡大、さらにはモーダルシフトや物流共同化の推進が着実に進行中です。
さらに、再生可能エネルギーの利用拡大や大容量蓄電池、空調制御システムなど、環境への配慮が行われている点にも注目です。菊田は、こうした取り組みを通じて「物流で脱炭素」と訴える重要性を強調しており、参加者には模範事例や実運用のノウハウを提供します。
セミナーの概要
ウェビナーの内容は以下の通りです。
- - 菊田様の解説: 物流脱炭素化が求められる理由と具体策
- - 渡邉講師の講演: 2050年カーボンニュートラルのロードマップ
- Scope1の取り組み:クリーン燃料導入や運行効率化
- Scope2の取り組み:省エネ設備の活用やオフセット施策
- - サーキュラーエコノミーへの挑戦: 廃プラスチック資源のリサイクル事業など
このウェビナーは、参加費用が無料で最大500名の参加が可能です。ただし、抽選制のため、事前申し込みが必要です。申込期限は2024年9月20日(金)18:00までとなっており、気になる方はお早めに応募することをおすすめします。また、申し込み後の「確定メール」によって参加が確定するため、注意してください。
登壇者のご紹介
- - 渡邉 裕介氏 (センコーグループホールディングス株式会社 サステナブル推進部)
1967年生まれ。一貫してセンコーに勤務し、環境推進に関わる重要なポジションを歴任してきました。
物流の専門家として37年間の経験を持ち、現在は独立して物流やサプライチェーンのデジタル化に取り組んでいます。
- - 渡辺 健太氏 (ハコベル株式会社 物流DXシステム事業部)
新規事業立ち上げやマーケティングに注力し、物流DXの分野で活躍しています。
本ウェビナーは、物流業界の現状を知り、次世代の物流へと進化するための貴重な情報満載です。興味のある方はぜひご参加ください。詳しい情報は
こちらのリンクからご確認いただけます。