新サービスAperport
2023-12-07 10:00:03

システム開発の新たな扉を開く「Aperport」の登場とその利便性

新たなマッチングサービス「Aperport」とは



近年、システムインテグレーター(SIer)やシステムエンジニアリングサービス(SES)企業にとって、エンジニアの調達はますます重要な課題となっています。新たに登場した「Aperport」は、発注企業と受注企業の間でより効率的なマッチングを実現し、長期的なパートナーシップを構築する手助けを目的としたサービスです。

Aperportの開発背景



システム開発を外注する場合、発注企業はエンジニアの技術力やコミュニケーション能力だけでなく、各開発工程での役割や業務知識、希望する職場環境、さらには単価といった要素も考慮しなければなりません。しかし、営業担当者からの情報提供が不十分な場合、プロジェクトが遅延したり、契約を逃したりするリスクがあります。

現在のSIerやSES業界の課題のひとつは、発注側の現場ごとに異なる調達方針が影響を及ぼし、全体の標準化が困難なことです。この問題を解消するために開発されたのが「Aperport」です。

Aperportが提供する解決策



「Aperport」は、エンジニアの情報を基にした高精度のマッチングを実現します。発注企業は必要なスキルセットを持つエンジニアを簡単に検索でき、プロジェクトに最適なエンジニアと迅速に商談を進めることが可能です。これにより、新規パートナーシップの構築が促進され、既存のパートナーに対する評価やフィードバックも容易になります。

受注会社に向けた機能



受注会社にとっても、営業のプロセスが大幅に効率化されます。エンジニアによって作成されたポートフォリオを基に、自動で営業提案を行うシステムが搭載されています。これにより、営業の経験が豊富でない場合でも、高品質な提案を簡単に行えるようになります。

満足度やフィードバックの仕組み



発注企業は、受注企業に対してサービスの満足度を簡単にフィードバックできる機能も備えています。満足度調査はAperportから自動で送信されるため、双方の負担が軽減されます。さらに、プロジェクト情報の管理が厳格に行われているため、情報漏洩の心配もありません。

料金プランと将来性



「Aperport」は、フリープランからスタートプラン、ベーシックプランまでの複数の料金プランがあり、2024年6月まで無償で高機能を試すことができます。これにより、企業は必要に応じて最適なプランを選ぶことができ、無理なくサービスを導入できます。

スフィアネットについて



「Aperport」を提供するスフィアネットは、2001年が設立され、システム開発において長年の経験を有しています。同社はエンジニアリングリソースの提供を行い、今後も「Aperport」を通じて新たな価値を提供し続けることでしょう。

今後のシステム開発において、エンジニアの調達やプロジェクトの円滑な進行が求められています。「Aperport」はその解決策として、多くの企業に利用されることが期待されます。

会社情報

会社名
スフィアネット株式会社
住所
東京都文京区本郷2-4-7 大成堂ビル5F
電話番号
03-5805-3011

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