ベビーカーレンタル「ベビカル」、香川県でチャイルドシートの貸出をスタート
株式会社ジェイアール東日本企画が展開する「ベビカル」は、子育て世代が外出をより気軽に楽しむために、香川県で初のチャイルドシート貸出サービスを開始しました。特に赤ちゃん連れの外出が増える中、従来のベビーカーレンタルに加えてチャイルドシートのニーズに応える取り組みです。
サービス開始の背景
「ベビカル」は、外出時の赤ちゃん用品に関する不便を解消することを目指しています。特に帰省や旅行の際、チャイルドシートの確保が困難なケースが多く、そのニーズに応える形で新たなサービスを導入しました。まず第一店舗として、香川県高松市にあるENEOSオアシス県庁前店で、2024年9月5日からサービスを開始します。
利用方法と料金
チャイルドシートの利用は専用ウェブサイトからの予約が必要で、料金は初めの1時間が250円、以降は30分毎に100円となっています。12時間を超える場合、最大料金1,500円(税別)が設定されています。お客様からの問い合わせは、年中無休で受け付けていますので、安心して利用できます。
特徴的なチャイルドシート
貸出されるチャイルドシートは、コンビ株式会社の「THE S エッグショック シリーズ」で、安全基準「R129」に適合しています。このチャイルドシートは、身長40cmから105cmまで使用可能で、新生児から4歳頃までの赤ちゃんをしっかり守ります。装着も簡単で、ISO-FIX対応のモデルは、車のシートに押し込むだけで取り付けが完了します。この利便性は、特に頻繁に着脱が必要なレンタルサービスでも大きな魅力となっています。
安全への取り組み
ベビカルでは、チャイルドシートの安全性にも細心の注意を払っています。公的な製品安全基準はもちろん、コンビ独自の基準も満たしており、各店舗で研修を受けたスタッフが運営管理を行っています。このような厳しいチェック体制により、利用者が安心してサービスを利用できる環境を整えています。
地域との連携
スタッフが地域密着を重視する久米加株式会社は、子育て支援の一環としてベビーカーレンタルサービス「ベビカル」を展開しています。外出の負担を大幅に軽減することを目指し、今後も地域と協力していく意向を示しています。このようにして、「ベビカル」は子育て世代が快適に外出できる環境作りに貢献しているのです。
ベビカルの今後の展望
今後も「ベビカル」は、子育て世代のニーズを的確に捉えたサービスを提供していく予定です。観光や日常的な外出時に、安心して赤ちゃんと一緒に出かけられる環境を整えることで、楽しい思い出を筑いていけるよう、努めていきます。また、有人貸出場所の募集も行っており、地域の観光案内所やホテル受付での支援を受けることで、さらなる利便性を追求しています。
公式サイト(
https://babycal-jre.com/)では、利用方法や詳細情報が提供されています。子育てをサポートする新たな一歩を踏み出した「ベビカル」の今後に、ぜひご注目ください。