ウクライナ避難者の声
2026-01-21 18:06:28

ウクライナ避難者が語る現在と未来の道筋を探るフォーラム

2022年のロシアによる軍事侵攻以来、ウクライナ避難者は日本で新たな生活を始めてきました。現在、1,956名が日本で生活し、この数年の間に約800名が帰国や第三国への移動を選択しています。しかし、未だに多くの避難者は新たに日本に到着しており、その生活支援が求められています。

ウクライナ避難者は、自国の情勢に心を痛めながらも、第二の故郷として選んだ日本での生活がどうであるかを思索する日々を送っています。日本財団を始めとする支援が3年間の支援を終える中で、彼らは就労や日本語学習、メンタルヘルスといったさまざまな課題に直面しています。生活基盤の不安定さから、現在の日本での定住か、苦しい環境を背に再び故郷へ帰るべきかという心の葛藤に悩まされています。

このような状況を深く理解するために、日本YMCAは「ウクライナ避難者が自ら語る『いま』『これから』」というテーマでのフォーラムを開催します。このフォーラムは、ウクライナ避難者の生の声を聞く貴重な機会として設定されており、避難者自身が現状と未来に対する考えを共有する場となります。日時は2026年2月21日、場所は四ツ谷駅から徒歩1分の「コモレ四谷タワーコンファレンス」で行われます。

フォーラムは2部構成で進行します。第1部では、ウクライナ避難者たちが自らの体験を録音した大規模な調査結果をもとに、避難者としての現状を詳述します。参加者にはウクライナ出身の若者から成人までさまざまな世代が含まれており、彼らの意見や思いを直接聞ける機会となります。このような交流は、参加者にとっても避難者にとっても、理解と共感の構築に寄与するでしょう。

第2部では、「私たち日本社会が問われていること」と題したパネルディスカッションが行われます。避難者支援に関与する様々な立場の専門家が登壇し、現在の避難者の状況をどう受け止め、今後日本社会がどう協力できるかといった議論が深まります。これにより、参加者たちがウクライナ避難者への理解を深め、支援を強化するための具体的なアイデアを得るきっかけとなります。

最後に、このフォーラムでは終了後に参加者同士が情報交換や交流を行う時間も設けています。これにより、避難者、支援団体、行政、メディアが一堂に会し、互いに情報を共有することができます。このような対話の場は、互いの理解を深めるだけでなく、具体的な支援策を生み出すための一助となるでしょう。

ウクライナの今とこれからに耳を傾けるこのフォーラムは、私たちが共に持つべき視点を培う大切な機会です。参加を希望される方は、事前に申し込みが必要ですのでご注意ください。また、参加定員は50名と少人数での開催となるため、早めの申し込みをお勧めします。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
公益財団法人 日本YMCA同盟
住所
東京都新宿区四谷本塩町2-11
電話番号
03-5367-6640

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。