ホテル京阪ユニバーサル・タワーが新サービス「WiFiBOX」と「eSIM square」を導入

ホテル京阪ユニバーサル・タワーの新たな挑戦

株式会社ホ・テル京阪が、大阪市此花区に位置する「ホテル京阪ユニバーサル・タワー」にて、新たな通信サービスを開始することを発表しました。2025年2月13日から、手軽に利用できるセルフWi-Fiレンタルサービス「WiFiBOX」と、独自のeSIM販売サービス「eSIM square」の提供が始まります。

WiFiBOXの魅力

「WiFiBOX」は、株式会社テレコムスクエアが提供する革新的なWi-Fiレンタルサービスです。このサービスの特徴は、非接触での即時予約から受取、返却までを行えるシェアリング型システムです。また、ルーターには充電用ケーブルが組み込まれており、スマートフォンの充電機能も併せ持つ利便性が高いサービスです。

この魅力的なサービスは、運営コストの削減はもちろん、設置場所のスペース確保といった多様な効果を発揮すると評価され、2022年にはグッドデザイン賞を受賞しました。WiFiBOXは駅や空港に設置されており、簡単に予約、受取が可能です。お客様は、予約後に設置ボックスからWi-Fiルーターを取り出すだけで利用を開始できます。また、受取場所を選ばず、異なる場所でのルーター返却もできる点が大きなポイントです。

eSIM squareの使い方

続けて「eSIM square」は、2024年9月に登場したばかりのeSIM販売サービスです。このサービスは、特にeSIMを使った経験がないユーザーでも簡単に利用できるように構築されています。ユーザーは、商品の選択から端末の設定までわずか2ステップで通信をスタートできます。これにより、複雑に感じていた商品の選択やプラン選択がスムーズに行えるようになります。

「eSIM square」では、200以上の国や地域に対応した300を超える豊富な商品ラインアップを提供しており、旅行者には「ヨーロッパ周遊」や「アメリカ周遊」といったプランも用意されています。今後もお客様のニーズに応じた商品の追加や改善が期待されています。

訪日外国人の方に最適

これらのサービスにより、特に訪日外国人旅行者にとって、快適な通信環境が確保され、観光やレジャーを楽しむためのサポートが強化されます。現地での通信の不安を解消し、ストレスのない滞在を実現する手助けとして、「WiFiBOX」と「eSIM square」は大きな役割を果たすことでしょう。ホテルの中での利用はもちろん、観光地への移動中にも支障なく通信が可能になります。使用中のデータ量の確認やデータの追加購入も容易で、メールやチャットでのサポート体制も整っているため、初めて利用する方も安心してご利用いただけます。