中部国際空港が2026年春の内定式を盛大に開催し未来を共有

中部国際空港株式会社は2025年10月1日、愛知県常滑市の空港内にて2026年春入社予定者の内定式を開催しました。この内定式は、同社の今後の成長に向けた人材確保の一環として行われ、参加者は高揚感を感じながら新たな一歩を踏み出す機会となりました。

新たな門出を祝う

内定式では、代表取締役社長の籠橋寛典が不在の中、代表取締役副社長の櫻井俊樹が登壇し、内定者たちに熱い激励の言葉を送りました。「社会人としての活躍と成長の場にセントレアを選んでくれたことに心から感謝します。将来の空港での姿を思い描き、交通やサービスなどさまざまな分野に関心を持ち続けてほしい」との言葉に、参加者は真剣な表情で耳を傾けていました。

パスポート取得応援キャンペーン

また、櫻井副社長は2025年1月にスタートしたセントレアパスポート取得応援キャンペーンについても言及。「10月からは対象年齢が25歳以下に拡大されます。皆さんには、友人と共に海外へ行くことで、さらなる経験を積んでほしい」と呼びかけ、内定者たちの未来への期待感を高めました。このキャンペーンでは、指定の条件を満たすことで、セントレアの免税店で使えるクーポンがプレゼントされるという特典があります。

内定辞令書と特別なシール

内定者には、パスポートを模した内定辞令書が手渡され、これには出国印を模した採用内定シールが添えられていました。このシールは、参加者が自らの未来の旅立ちを象徴するものとして、自らの辞令書に貼ることが求められました。内定者たちは、この象徴的な行為を通じて新たな一歩への決意を新たにし、心を引き締める瞬間を迎えました。

仲間との成長を誓う

内定辞令書を受け取った内定者は、「新しい節目を迎えることに心が引き締まります。お客様にセントレアを選んでもらえるよう、何ができるかを考え続けたい」と語り、仲間との切磋琢磨も楽しみにしていると述べました。彼らは、高い志を持ちながら、社の成長に寄与する存在になることを目標としています。

中部国際空港株式会社は、今後も人材の育成と育成に力を入れていく方針であり、内定者たちもそれぞれの目標を胸に新たな挑戦に向けて進んでいくことでしょう。これからもセントレアとともに成長していく彼らの未来に、ますます期待が寄せられています。