LOOPLACEが東京証券取引所TOKYO PRO Marketに新規上場

LOOPLACEが新たな成長のステップを踏み出す

株式会社LOOPLACE（ループレイス）は、2025年10月21日に東京証券取引所が運営するTOKYO PRO Marketへ新規上場したことを発表しました。これにより、同社はさらなるビジネス機会を得て、成長の可能性を広げることを目指しています。この新規上場は、創業以来支えてくださった関係者に感謝の意を表する良い機会ともなりました。

LOOPLACEは「はたらく場を、好きな場へ。」という企業ミッションを掲げ、古い不動産の再生を通じて価値を高め、新たなオフィス空間を提供している不動産再生企業です。特に、築古不動産の取得と再生を行い、その空間に付加価値を与える事業を展開しています。また、安定した収益を確保するための企画運営の管理や、新規マスターリース事業の導入、地方への展開を通じて、持続的に企業価値を向上させる方針です。

新規上場の目的は、ビジネス機会の拡大と信用力の向上です。LOOPLACEは、今後も社会のニーズに応じたサービスを提供し続けるため、技術力の向上を目指し、ビジョンの実現に向けて組織一丸となって努力することを誓っています。これに伴い、関係者に対し、引き続き変わらぬ支援をお願いする旨を述べています。

さらに、LOOPLACEは過去の実績をもとに、築古不動産の再生に特化したビジネスモデルを有しています。プロジェクトは物件の取得から商品企画、設計デザイン、施工管理、そして管理・売却に至るまで、すべて自社で手がけており、これにより効率的かつ効果的な不動産の収益再生を行っています。「gran+シリーズ」と呼ばれるセットアップオフィスは、築古ビル人気を高め、多くの顧客に喜ばれる結果を生み出しました。

LOOPLACEのビジョンは、ただ古い場を消耗するのではなく、役目を果たすことなく放置されている空間を見つけ出し、新たな使い方を提案することにあります。これにより、再び人々が集まるスペースとして生まれ変わることを目指しています。

新規上場に関する詳細情報は、日本取引所グループが提供する「新規上場会社情報」のウェブサイトで確認できます。また、LOOPLACEのコーポレートウェブサイトでは、IR情報も公開されており、関心のある方はぜひ閲覧してほしいと思います。実績を重ねる同社は、持続的な成長とともに、今後も地域社会の発展に寄与していくことでしょう。