編み図が読める！かぎ針編みの初歩を解説した新刊が話題に

かぎ針編みの基礎から楽しむ『かぎ針編みの編み図が読めるようになる本』

最近、編み物ブームが再燃しています。特に、動画を見て編み物を始めた初心者たちの困難を解決するために書かれた1冊が注目を集めています。それが、株式会社日本文芸社から発売された『かぎ針編みの編み図が読めるようになる本』です。著者はkihoさんとnatsukiさんで、いずれも編み物を愛するクリエイターたちです。この本は、発売からわずか1か月で4刷を行い、累計発行部数は11,000部を突破しました。

新しいニッターのための必読書

この本は、特に動画を参考にして編み物を始めた初心者が抱える「編み図が難しくて挫折してしまう」という悩みに焦点を当てています。著者は、かぎ針編みの基本からしっかりと解説しており、実用的でかわいい作品を通じて編み図の読み方をマスターできます。具体的には、各章で丁寧にかぎ針の使い方、糸の選び方、編み図の読み方を説明しています。

口コミは高評価

読者の反応も非常に良好です。kihoさんは、初心者でも分かりやすいように動画やイラストを用いており、日常生活で使えるような作品が豊富に取り上げられています。「憧れの作品があるのに、編み図が読めない」と不安な方も、この本を手に取ることでその悩みを解消できるとうたっています。

natsukiさんも、「初心者でも挑戦したくなるデザインを考えました」と語り、編み図を使いこなすことでより多くの作品に挑む楽しさを伝えています。著者たちのメッセージからは、初心者でも気軽に編み物を楽しめる雰囲気が感じられます。

具体的な内容

本書の目次は以下の通りです。
1. かぎ針と糸の基礎知識
2. かぎ針と糸の使い方
3. 編み図の読み方
4. 編みながら編み図を学ぼう

さらに、Columnでは「かぎ針編みのギモン」に答えたり、特別に作家たちの編みライフを紹介したりもしています。これにより、読者は視覚的にも手を動かしながら学ぶことができます。