千歳で防災と国際理解を学ぶ！「CHITOSE WORLD PEACE FESTIVAL」が開催決定

2024年8月11日(日)、北海道千歳市の青葉公園にて「CHITOSE WORLD PEACE FESTIVAL」が開催されます。主催は、一般社団法人千歳青年会議所。次世代のリーダー育成を目的とし、子供たちが楽しみながら生き抜く力を身につける防災教育や、市内在住の外国籍の方々との異文化交流の場を提供します。

多彩なプログラムで防災意識と国際理解を深める

イベントは、子供向けの「アドベンチャーフィールド」、防災意識向上を目的とした「防災フィールド＆グルローバルフィールド」、キッチンカーが集まる「グルメフィールド」、そして光と音の演出で感動的なフィナーレと、4つのエリアで構成されます。

1. アドベンチャーフィールド：防災教育で生き抜く力を磨く

小学生(3年生～6年生)100名を対象に、ピクニック広場にて防災教育プログラムを実施します。個別に学ぶワークショップや、子供同士で協力して行う炊事体験を通して、防災への備えと生き抜く力を学びます。

2. 防災フィールド＆グルローバルフィールド：体験を通して学ぶ防災と国際交流

防災に必要な備蓄や災害の現状を学ぶブース、災害シュミレーションレースなど、体験を通して防災意識を高めるプログラムが展開されます。また、JICAブースやフィリピン、インド、ミャンマーの文化共有ブースなど、多様な文化に触れ、国際理解を深める機会も用意されています。

3. グルメフィールド：キッチンカーが集結！食と支援を繋ぐ

キッチンカー20台が出店し、美味しい食事を楽しめるエリアです。キッチンカーは災害時にも活躍する移動式店舗として、イベントを通してその利便性をアピールします。売上の一部は令和6年能登半島地震災害支援の義援金に寄付されます。

4. フィナーレ：光と音の演出で未来への希望を奏でる

イベントの締めくくりは、光と音の幻想的な演出で彩られます。参加者全員で手を取り合い、平和な未来への願いを込めて、感動と希望に満ちたフィナーレを迎えます。

千歳の美しい自然環境と地域社会への貢献

「CHITOSE WORLD PEACE FESTIVAL」は、子供たちの成長を支援し、地域社会の発展に貢献することを目指しています。千歳の美しい自然環境を守り、郷土愛を育むとともに、社会への適応力と多様性を尊重できる人材育成を目指しています。

千歳青年会議所について

一般社団法人千歳青年会議所(千歳JC)は、「奉仕」「修練」「友情」を基本理念とし、「明るい豊かな社会を築き上げる」ことを目指しています。地域社会の繁栄と平和に貢献するため、会員相互の啓発と交流を深め、様々な活動を展開しています。月例会や委員会活動に加え、地域課題解決に向けた事業や、会員とその家族の交流を深める事業なども行っています。千歳のまちの魅力向上に貢献するため、行政や民間企業との連携も積極的に行っています。