あなたの部屋を素敵に彩る。イギリス流インテリアの新提案
「引き算」から「足す」へ
部屋をおしゃれに保つことは、私たちの生活空間をより快適にするための重要な要素です。しかし、家具を減らしたり物を片づけたりしても、なぜか部屋が魅力的に見えないと感じることはありませんか?そんな悩みを解消してくれるのが、イギリス流の「足すインテリア」です。このスタイルは、必要な要素を追加することで、部屋の雰囲気を劇的に変えることに焦点を当てています。
本書『イギリス人の部屋はなぜ物が多くても素敵なのか』の魅力
2025年3月25日に発売されるこの本は、イギリス流のインテリアデザインに基づく具体的なテクニックやアイデアを提供しています。特に「フォーカルポイント」を設定することで、空間全体の印象を大きく変える方法が紹介されています。これにより、部屋に一貫したテーマを持たせつつ、ダイナミックな雰囲気を作り出すことができます。
本書ではまた、壁や床、照明、カーテンを少し変えるだけで感じることができる簡単なプチリフォームのアイデアも盛り込まれています。小物をアクセントにすることで、オリジナルなスタイルを作り出す方法も提供され、さまざまな素材や色を使った表現が可能です。
好みに合ったインテリアを見つけるワーク
本書の目玉の一つとして、「本当の好みがわかるワーク」が用意されています。このワークでは、4つの異なるスタイルの部屋を通じて、自分の好みを発見できます。白っぽい部屋、ベーシックな色合いの部屋、彩り豊かな部屋、そしてカラフルな部屋の中から、あなたが最も魅力を感じるスタイルを選びましょう。このプロセスを通じて、あなた自身の居心地の良い空間を見つけ出す手助けをします。
センスがないからあきらめないで
多くの人が「センスがないから」と諦めがちですが、実はほんの1つのアイテムを加えるだけで、部屋は驚くほど変わります。カラーチャートを活用し、誰でもセンスのある色選びができるようになることで、自信を持ってインテリアに取り組むことができます。また、空間に一貫したテーマを持たせることで、生活空間そのものが魅力的に変化します。
著者の経歴
著者の飯沼朋子さんは、インテリアデザイナーとして株式会社デコール東京を代表し、神奈川県茅ヶ崎市で育ちました。聖心女子大学を卒業後、総合商社での仕事を経て建築やインテリアデザインに転職しました。イギリスに留学し、インテリアデザインのPost Graduate Diplomaを取得。その後、リノベーションやインテリアコーディネートを手がけ、多くの人々にインテリアのノウハウを伝えています。
いよいよ発売!
本書は、購入が可能なAmazonや楽天ブックスなどでの取り扱いも決まり、価格は1600円(税抜き)となっており、2025年3月25日からの発売が待ち遠しいです。インテリアの更新を考えている方々に、ぜひ手に取っていただきたい一冊になっています。
自分の好きなスタイルを見つけ、心地よい空間作りに挑戦してみませんか?新たなインテリアの世界が広がっていることでしょう。