SDGs探究AWARDS 2025について
持続可能な開発目標(SDGs)への理解を深め、参加者が自らのアイディアを形にするコンテスト「SDGs探究AWARDS 2025」が、2025年12月1日よりエントリーを開始します。このアワードは、未来のリーダーとなる若者たちが、グローバルな問題を自らの課題として捉え、行動に移し、表現する場を提供することを目的としています。一般社団法人未来教育推進機構が主催し、株式会社ワークアカデミーが運営協力を行っています。
大学生や社会人も参加可能に!
これまでは中高生や大学生が主体であったこのコンテストですが、2025年度から新たに社会人も応募を受け付けることになりました。社会人が参加することで、若者たちに新たな視点を提供し、教育現場での学びをさらに豊かにすることが期待されます。社会人の経験や考え方は、学生たちにとって重要なロールモデルとなり、共に学び、成長する機会を創造します。相互作用を通じて新たなプロジェクトが生まれる可能性も秘めています。
5つのエントリー部門
SDGs探究AWARDSは、以下の5つの部門に分かれており、それぞれの分野で優れた活動を表彰します。
1.
解決アクション・実践部門 ー 社会課題の解決に向けた実践的な活動を表彰。
2.
もの作り部門 ー ロボットやアプリ開発を通じた社会課題解決の取り組み。
3.
研究・調査部門 ー 社会問題解決に向けたさまざまな研究。
4.
企画・アイディア・共創チャレンジ部門 ー 特に健康・福祉に関する活動を推進する企画やアイディア。
5.
リカレント・リスキリング部門 ー 主に社会人による実践例や組織革新活動。
現在の社会が抱える課題は多岐にわたり、これらの部門はいずれもそれぞれのアプローチで解決を目指しています。参加者は自由な形式で作品を提出でき、ポスターや映像、論文など、表現の方法も自由です。
学びの場を提供するアワードの役割
SDGs探究AWARDSは、教育機関においても、「総合的な探究の時間」という授業の一環として活用され、実際の学びの場として評価されています。昨年の表彰式では多くの学生がオープニングムービー制作や司会としても活躍し、貴重な経験を得ることができました。今回のアワードでは、さらに多くの教育機関や地域、企業との連携を強化し、SDGsに関する実践事例の紹介の場としての役割を果たしていきます。参加者同士が互いの活動に触れ合うことで、新たなアイディアや協働のきっかけが生まれることを期待しています。
エントリーや表彰の詳細
エントリー期間は2025年の12月1日から2026年の2月1日までで、様々な年齢層からの参加が可能です。審査結果は2026年2月末に発表予定となっており、表彰式は2026年3月15日にオンラインで開催される予定です。詳細はSDGs探究AWARDSの公式サイトで確認できます。
社員が協力して学ぶことで、学生もより深い成長を実感できる場所として、SDGs探究AWARDSはこれからも重要な役割を担っていくことでしょう。
公式サイトとお問い合わせ
公式サイトは
こちらです。お問合せは株式会社ワークアカデミーまでご連絡ください。大阪府本社で、教育支援事業を展開しています。ぜひ、あなたの参加をお待ちしています!