クラブネッツの新たなポイントサービス、ネットアライブ端末に採用される

クラブネッツ、新ポイントサービススタート

株式会社クラブネッツが採用した新たなポイントサービスに関する情報をお届けします。今回、株式会社ネットアライブが開発した端末が、クラブネッツの加盟店向け標準端末として採用されることが決まりました。この新しいサービスは、一般店舗でのお買い物時にポイントを貯めることができ、CRM事業とも連携しています。

端末の特長と利便性

ネットアライブの端末は、台湾のキャッスルズ・テクノロジー社が販売するもので、世界的にも高評価を受けている製品です。この端末は、セキュリティ面にも配慮されており、低コストでありながら、高い安全基準を満たしています。さらに、クレジットカード端末としても使用可能なため、複数のサービスを一つの端末で実現できます。これにより、導入時のコスト削減や、店舗内のスペースの有効活用が可能となります。

事業の具体的な内容

クラブネッツは、磁気カードや非接触ICカード、さらにはFeliCa付き携帯電話を使ったポイントカード事業を展開する予定です。このポイントサービスでは、インターネットまたはNTTドコモのFOMA網が使用され、リアルタイムでのデータ通信が行われます。今後、ネットアライブはクラブネッツと協力し、月間100台以上の端末を出荷する計画を立てています。

ネットアライブとクラブネッツについて

株式会社ネットアライブは、対面・非対面を問わず、クレジット決済やポイントシステムの企画、開発、販売を行う企業です。さらに、スマートフォン向けアプリやWebシステムの開発も手掛けており、トータルでのサービス提供が特色です。

一方、クラブネッツは地域に密着したポイントシステムを展開しており、加盟店は居酒屋や美容院、カラオケ店など多岐にわたり、全国でポイントカードやおサイフケータイを通じたサービスを提供しています。現在、約470万人のCNポイント会員が存在し、ポイントは現金化や他のポイントサービスへの交換が可能です。

結論

クラブネッツの新しいポイントサービスの導入は、加盟店や顧客にとって多くの利点をもたらすとして、多くの期待が寄せられています。ネットアライブが提供する端末の特長を生かし、日常的な買い物がより便利でお得になる未来が待っています。この新しいサービスがどのように地域経済や店舗運営に寄与するか、今後の展開に注目です。