フィーノの新たな試み【HAIR TOUCH YOU】
株式会社ファイントゥデイが展開するヘアケアブランド「フィーノ」は、医療用ウィッグに関する新たな社会貢献プログラム「HAIR TOUCH YOUのばせば届く。」を通じて、450万円以上をNPO法人「ふくりび」に寄付しました。この寄付金は、医療用ウィッグを必要とする方々のもとへ届けられるプロジェクトに使用されます。
「160°の思いをつなげる」活動
フィーノは、2022年からこのプログラムを始動し、「自分らしくありたい」という医療用ウィッグを受け取る方々の思いに寄り添っています。医療用ウィッグを必要とする方だけでなく、その周囲を取り巻く全ての人々の支えとなることを目指しています。
また、フィーノが運営する「finoウィッグBank」では、どのような髪の状態でもヘアドネーションが可能で、そっとサポートを行っています。「#髪からはじめるちょっといいこと」キャンペーンは、日常の中で誰でも簡単に参加できる活動です。
4,982,030円の寄付目的
今回寄付された金額は、フィーノのピンク色の製品の売上や、医療用ウィッグ関連の動画コンテンツを通じて集まったものです。これらの資金は、医療用ウィッグの製作プロジェクトに活用され、無償で13体のウィッグが提供される予定です。
医療用ウィッグ寄贈プロジェクトの詳細
ふくりびが主催する「360°想いのバトンをつなぐ医療用ウィッグ寄贈プロジェクト」は、医療用ウィッグを必要とする方々に向けたもので、ウィッグは全6種類用意されます。各種ウィッグは、がん治療などの影響で脱毛した方々に贈られます。
応募要項
このプロジェクトは、がん治療や脱毛症に苦しむ方々へ向けて開催されます。応募者は指定サロンでのカウンセリングを受ける必要があります。また、SNSなどを通じてプロジェクトの発信を行なうことが求められています。応募期間は、2024年12月2日から2025年1月31日までです。
持続可能な社会貢献と未来
フィーノは、このプログラムを通じて医療用ウィッグに関わる全ての人々の思いをつなげて行く方針です。寄付を通じて、より多くの人々が自分らしく生きられるサポートを目指し続けます。
お問い合わせ
本プロジェクトに関する詳細は、NPO法人「全国福祉理美容師養成協会(ふくりび)」の公式ウェブサイトで確認可能です。寄付やウィッグに関する情報も、適宜更新されていく予定です。