えひめeスポーツフェス
2025-03-13 15:36:19

愛媛県で開催されたえひめeスポーツフェスティバル2025の盛況な様子

愛媛県でeスポーツの祭典「えひめeスポーツフェスティバル2025」



2025年2月23日、愛媛県で「えひめeスポーツフェスティバル」が開催され、多くのeスポーツファンが集いました。このイベントは、REDEE株式会社によって企画運営され、300名以上の参加者が訪れた盛況ぶりでした。イベントでは、ぷよぷよeスポーツ大会を中心に、体験会や講演が行われ、参加者同士の交流が深まりました。

イベントの詳細



開催時間は9時30分から15時まで。会場はKAWAHARA e-Sports Stadiumのギャラリールームでした。予選と決勝が分かれて行われ、決勝の様子はプレイルームで行われました。ゲーム依存症に関する講演も同時に行われ、参加者が健康的なゲームライフを考えるきっかけにもなりました。

開会式



愛媛県観光スポーツ文化部のスポーツ局長、黒田氏による開会の挨拶から始まり、さまざまな登壇者がeスポーツの意義や障がい者向けコントローラーの普及について語りました。特に障がい者向けの取り組みが興味を集め、多くの観客が耳を傾けていました。

ぷよぷよeスポーツ個人戦



予選には64名が参加し、32名は障がい者でした。このトーナメントは、参加者同士の友好的な雰囲気の中で進行しました。観客も多くの応援を送り、熱気に満ちた会場となりました。

最終的に、決勝戦はこの会場でも盛り上がりを見せました。結果は、優勝がSera選手、準優勝はひさめ選手、3位はれみぃ選手、4位はハンバーグずし選手が獲得しました。

チーム対抗戦トーナメント



次に実施されたチーム対抗戦トーナメントには8チームが参加。各チームは3名で構成され、勝利数に応じて進出するトーナメント形式でした。3対3の戦いは、観客も手に汗を握る白熱した展開が続きました。

最終結果は、優勝がめだかミニスクール、準優勝がマルクスコラ山越教室、3位がViseeレンジャー、4位に松葉学園が入賞しました。

体験会と講演



さらに、モデル施設が出展した体験会ブースも大変好評でした。参加者層が多様で、普段は対戦することがない人たちともeスポーツを通じて交流する機会となりました。

また、MIRA-i所長の森山沙耶先生による「ゲーム依存症対策ワークショップ」も行われ、特に親子間のコミュニケーションが重要であることが強調されました。多くの保護者が参加し、子どもたちへの影響を改善する方法を学びました。

最後に



このえひめeスポーツフェスティバルを通じて、eスポーツの楽しさや、障がいを超えての交流、そしてゲームとの健全な向き合い方についての重要性が再認識されました。REDEE株式会社は今後も多様な交流の場を提供し、より多くの人々がeスポーツを楽しめる環境を創出していく所存です。

主催は愛媛県、後援に愛媛県教育委員会が付いており、今回のイベントは愛媛県「三浦保」愛基金を活用して実施されました。


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会社情報

会社名
REDEE株式会社
住所
京都府京都市下京区東塩小路町614新京都センタービル 2F
電話番号
075-746-2259

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