安田倉庫、守屋町営業所が実質再エネ100%を目指す
安田倉庫株式会社(本社:東京都港区、社長:小川一成)と、みずほリース株式会社の完全子会社であるエムエル・パワー株式会社(社長:櫻井成昭)、さらに株式会社JERA Cross(社長:一倉健悟)は、持続可能な社会の実現に向けた重要な施策の一環として、オフサイトコーポレートPPA(電力購入契約)を締結したと発表しました。この取り組みは、守屋町営業所において実質的な再生可能エネルギー100%化を目指すものです。
このPPAの主な内容は、エムエル・パワーが新たに運営する低圧太陽光発電所から生成された電力を、JERA Crossが小売電気事業者として供給し、2026年度中に守屋町営業所への供給を開始するというものです。年間で約2,250,000kWhの電力供給が見込まれるこの取り組みにより、約951トンのCO2排出量を削減できるとされています。さらには、オフサイトコーポレートPPAによる太陽光発電だけでは不足する電力も、非化石証書を活用することで、守屋町営業所の実質的な再生可能エネルギー100%を実現することになります。一連の施策によって、全体で年間約4,037トンのCO2削減が期待されています。
このような施策を通じて、安田倉庫グループは「低炭素・循環型社会への貢献」を経営の重要課題に据えており、2030年度末までには
1. CO₂排出量を2022年度比で30%削減
2. 年間再生可能エネルギー発電量を5,000,000kWhに増加
という目標を設定しています。これを実現するための具体的な手段として、今回のオフサイトPPAが導入されたわけです。
みずほリースとエムエル・パワーは、顧客の再生可能エネルギーに関するニーズに応えるため、循環型経済や脱炭素といった社会的な課題への解決策を包括的に提供していく方針です。同社は「サステナブルな社会のクリエイター」というビジョンを掲げ、脱炭素社会の実現への貢献をマテリアリティとして強化しています。その実現にはファイナンスを超えた新たな発想と挑戦が求められ、より安全で安心な社会インフラの構築と再生可能エネルギーの推進を目指しています。
また、JERA Crossはお客様のGXパートナーとして、脱炭素をコストから価値へと転換するための戦略やロードマップを策定し、再生可能エネルギーの開発・供給に加えて24/7のカーボンフリー電力を提供するための最先端技術を一貫してサポートします。これにより、顧客の課題解決と事業変革、CO2排出削減に向けたワンストップソリューションが実現されるのです。
安田倉庫、エムエル・パワー、JERA Crossは、この取り組みを通じて持続可能な社会の実現を目指し、未来の世代に向けた責任のある行動を取ることを約束しています。今後の進捗に注目が集まります。