株式会社ディライト、AI活用のための社内基盤を整備
東京都新宿区に本社を置く株式会社ディライトは、2026年5月5日からAI活用を目指した社内情報基盤の整備を進めている。今回の取り組みでは、スケジュールや議事録、社内掲示板、人事総務情報などを一元管理するために、kintoneプラットフォーム上に集約した。
このプロジェクトは、社内の時間効率を向上させ、AI活用のためのデータ整理を目的としたものである。過去には、情報が複数のツールに分散していたため、必要なデータの確認や会議の情報を把握するのに多くの時間がかかっていた。しかし、今回の整備により、その問題が解消されることが期待されている。
取り組みの内容
情報の一本化
ディライトでは、スケジュール、議事録、社内掲示板、人事総務情報をkintone上に整理することで、情報の参照が容易になる環境をどのように整えているかについて注目したい。これにより、社内メンバーは必要な情報をスムーズに確認できるようになる。
総務AIの導入
特に、AIを活用した総務部門の問い合わせへの対応が新たに導入された。たとえば、社内で「申請方法を知りたい」「必要なファイルを探したい」といった問い合わせに対して、AIが瞬時に答えられる仕組みが整った。このシステムにより、定型的な作業の負担を軽減し、総務担当者がより重要なタスクに集中できる環境が整っている。
議事録へのAI要約機能
また、会議の議事録にAI要約機能が追加され、会議に参加していないメンバーでも短時間で要点を把握できるようになった。これにより情報共有のスピードが向上し、全体の業務効率が高まると期待されている。
今後の展望
ディライトは将来的に、集積された社内データを顧客対応へも活用する計画を立てている。顧客対応においては、過去の対応履歴や具体的な提案内容を基にした業務推進を進め、スタッフが顧客との対話に集中できる環境を整備する。
特に葬儀のような繊細な場面に関わる業務であるため、AIを用いた効率化と人間による丁寧な対応の両立を目指している。これにより、より良いサービスを顧客に提供していく方針だ。
株式会社ディライトについて
株式会社ディライトは2007年に設立され、東京都新宿区に本社を構えている。代表取締役の高橋亮が率いる同社は、葬儀やお墓に関連するサービスを展開しており、顧客のニーズに応じた情報提供を行っている。具体的には、『葬儀の口コミ』や『お墓の口コミ』など、複数の関連ウェブサイトを運営している。さらに、AI検索ラボも立ち上げて、AI技術の研究・開発を進めている。今後の進展が非常に楽しみである。