『傷と雨傘』発売
2024-12-05 08:21:21

カツセマサヒコの新作『傷と雨傘』が描く奇跡の連鎖とは

カツセマサヒコの最新作『傷と雨傘』、予約開始!



2025年1月16日、カツセマサヒコの新作『傷と雨傘』が全国の書店およびインターネット書店にて発売されます。この作品は、雑誌「anan」にて連載されていた人気のショートストーリーをベースに、書き下ろしを追加した待望の書籍化です。予約は2023年12月5日から受け付けています。

作品概要とテーマ



『傷と雨傘』は、日常の中で感じる小さな奇跡についての物語です。「しんどい人生の中にある『捨てたもんじゃない』と思える瞬間」をテーマに、34編のストーリーを通じて多彩なエピソードが描かれています。読者は、自らの人生においての特別な瞬間を思い出し、共感することができるでしょう。

物語は、ラジオに寄せられたリスナーのエピソードを集めたかのような形式で展開されます。何気ない日常の中で出会うささやかなできごとが、いかにして人々の心を温かくするのか。その瞬間の大切さをエモーショナルに届ける内容となっています。

サイン本お渡し会の開催



本書の発売に先駆けて、特別なイベントとなる「サイン本お渡し会」も実施されます。開催日は2025年1月14日。都内書店にて、著者カツセマサヒコからサイン本を手渡されるチャンスがあります。このイベントは購入者抽選制となっており、参加希望者は今後発表される応募方法を待つ必要があります。さらに、応募者全員には特製ステッカーがプレゼントされるため、ファンにとっては貴重な機会となるでしょう。

著者のメッセージ



カツセマサヒコは、著作に寄せて次のように語っています。「連載されていた短い物語が一冊の本になりました。一話あたり井の頭線一駅分くらいの短さで、手軽に読めると思います。雨の日に出かけると、何も持っていなくても大雨に遭うことがありますが、そんな時に誰かが傘を差し出してくれたときの優しさを、この本にも詰め込んでいます。ぜひ手に取って、感じてもらえたら嬉しいです。」

著者プロフィール



カツセマサヒコは1986年に東京都で生まれ、Webライターとして活動した後、2020年に小説家デビューを果たしました。『明け方の若者たち』の出版を皮切りに、これまでにも数多くの作品を発表。音楽とのコラボレーションやラジオ番組のパーソナリティとしても活躍しています。

書誌情報



  • - 書名: 傷と雨傘
  • - 著者: カツセマサヒコ
  • - 発売日: 2025年1月16日
  • - 価格: 1,760円(税込)
  • - 仕様: 四六判・224ページ
  • - ISBN: 978-4-8387-3307-1
  • - 発行: 株式会社マガジンハウス

この作品を通じて、私たちの日常にちりばめられた小さな幸福を改めて感じてみませんか?特別な瞬間を大切にする心を育むために、ぜひ『傷と雨傘』をお楽しみください。


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会社情報

会社名
株式会社マガジンハウス
住所
東京都中央区銀座3-13-10
電話番号
03-3545-7111

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