YOSHIKI初監督映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』が米で配信開始
YOSHIKIが自身初の監督を務めた音楽ドキュメンタリー映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』が、現地時間の2月19日(水)から米Prime Videoにて配信されることが決まりました。この作品は、昨年12月に日本で先行配信され、大きな反響を呼びました。
YOSHIKIは「この作品を非常に誇りに思い、米Prime Videoを通じて、多くの方々に届けられることを楽しみにしています。」とコメント。また、彼はこの映画に愛を込めて制作したことを強調し、素晴らしいアーティストたちとMagnolia Picturesのチームとのコラボレーションが実現したことを光栄に感じています。
『YOSHIKI:UNDER THE SKY』は、ハリウッド制作による全世界プロジェクトで、アメリカやドイツ、日本、中国など、多彩なアーティストとコラボレーションを行いました。アーティストには、ザ・チェインスモーカーズやセイント・ヴィンセント、スコーピオンズ、サラ・ブライトマン、ニコール・シャージンガー、HYDE、SUGIZO、SixTONES、リンジー・スターリングなどが参加しており、国境を越えた音楽の力を描いています。この映画は、愛する人を失った痛みや、音楽による癒しの力をテーマに、多様な人々が一つになる感動的な旅を追求しています。
特に注目すべきは、昨年10月に本作の特別版DVD/Blu-rayの予約が始まった際に、米Amazonのドキュメンタリー部門で一位を獲得したことです。この結果からも、本作の期待度の高さが伺えます。
また、映画の制作にはエミー賞受賞者のシド・ガニスや、ビヨンセのライブ作品を手掛けたマーク・リッチーなど、著名なクリエイターが携わっています。これまでに、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ベルリン、東京など世界130以上の映画館で上映され、注目を集めています。米国での配信に関して、Magnolia Picturesのランディ・ウェルズ氏は、「音楽の力、そして人と人をつなぐ力を美しく描いた作品である」と評し、米Prime Videoを通じてより多くの視聴者にYOSHIKIの音楽を届けられることを期待しています。
YOSHIKIの慈善活動
YOSHIKIは、音楽活動にとどまらず、慈善活動にも尽力しています。特に今年1月に米ロサンゼルスで発生した山火事の際には、自らも避難を強いられつつ、被災地域への支援活動を行いました。彼が運営する「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて、7つのチャリティー団体に総額50万ドルの寄付を実施しました。この活動は、音楽の力で人々を結びつける彼の姿勢を表しています。
映画の視聴リンク
さらに詳しく
YOSHIKIに関する情報は公式サイトやSNSで確認できます。
この映画を通じて、YOSHIKIの音楽の魅力やその活動の多面性を体感してみてはいかがでしょうか。