新たな京友禅の魅力
2025-03-25 11:54:30

京友禅ブランドSOO-ソマル-が創る美と実用性の融合、特別展チケット発売

京友禅の持つ美と実用性を融合させた新たなアイテム、「おふきミニ」が京友禅ブランドSOO-ソマル-から登場しました。この製品は、2025年に開催される特別展「<若きポーランド>-色彩と魂の詩(うた) 1890-1918」に関連した鑑賞チケットに付くもので、独自のオリジナル柄として発売されます。これにより、伝統的な技術を用いた現代的なライフスタイルアイテムが手に入るチャンスです。

「おふきミニ」について


「おふきミニ」は、京友禅の手染めによる絹素材で作られたスマホクリーナーで、手軽に京友禅を日常生活に取り入れることができるアイテムです。一般的に着物や絹は敷居が高く感じられますが、この製品を使用することで、手軽にその魅力を享受することが可能です。普段使いとして眼鏡やスマホのクリーナーとして使えるため、汚れた場合でも手洗いでのお手入れが可能です。

展覧会の背景と意義


展覧会「<若きポーランド>-色彩と魂の詩 1890-1918」は、19世紀後半のポーランドを舞台に芸術と文化がどのように育まれたのかを探るものです。ポーランドは1795年以来、長い間独立を失っていましたが、その中で人々はアートを通じてアイデンティティを再確認しました。この展覧会では、特にクラクフを中心としたこの時代の芸術を取り上げ、多くの作品が日本初公開となります。

ポーランドの著名な画家ヤン・マテイコを中心に、彼が育てた芸術家たちによる作品が数多く出展されます。彼らの作品を通して、当時の心情や色彩に対する感受性が表現されており、観客はその豊かさに触れることができるでしょう。日本で初めてこの風雅な芸術を紹介することにより、ポーランドの「国民芸術」の真髄が明らかになります。

購入方法と詳細


「おふきミニ」は2025年2月7日からセブン-イレブン店頭のマルチコピー機にて販売されます。特別展の鑑賞券は、前売りで2,800円、当日券で3,000円となっており、非常にお得なセット券です。売上の一環として、製品の購入者には美術館での特別引き換えが提供されます。

注意が必要なのは、手作業で染色されているため、色飛びや色抜けがある場合があること、濡れた状態での使用は色落ちの原因になることですので、その点を留意してご利用いただくことをお勧めします。

結論


SOO-ソマル-による「おふきミニ」は、京友禅を身近に感じさせる素敵なアイテムであると同時に、ポーランドの芸術に対する理解を深める機会を提供します。この特別展は、芸術に興味がある方にぜひ訪れてほしいものです。心の豊かさを与えてくれるこの展示は、京都国立近代美術館で見逃せないイベントとなることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社日根野勝治郎商店
住所
京都市上京区元誓願寺通東堀川東入西町454
電話番号
075-417-0131

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