「天童よしみが贈る心温まる歌の旅」
2023年10月14日(月)午後9時から放送されるBS日テレの「歌謡プレミアム」では、幅広い音楽ジャンルをこなす歌手・天童よしみが登場します。 彼女の魅力が詰まった今回の放送では、ヒット曲「珍島物語」や最新作「昭和かたぎ」などを熱唱し、彼女の音楽人生を彩る大切な人々との思い出を語ります。
天童よしみの音楽的影響
天童よしみは、幼少期に母親に連れられて行った田端義夫のコンサートがきっかけで音楽の道を志したと言います。思い出の曲「大利根月夜」は、アマチュア時代の全日本歌謡選手権で歌い、決勝で勝ち抜くための鍵となった曲。彼女の母がこの曲を勧めてくれたことで、最終的にはプロの道を歩む運命に繋がりました。
「田端さんの配慮は、私にとって大きな勇気を与えてくれた存在でした。」
この番組では、天童の音楽的な原点とも言える「大利根月夜」をテレビ初披露。彼女の歌声に耳を傾けることで、その情熱や思いを感じることができるでしょう。
意外な友情の物語
また、天童よしみの親友である野口五郎の存在も大きく、彼との思い出も番組で語られます。デビュー前からの長い付き合いを持つ彼らは、互いに刺激し合いながら音楽活動を続けています。前回、天童がカバーした野口の「私鉄沿線」に対する反応は、彼女にとっても特別なものでした。
「野口さんからのメッセージは、私にとっての励みです。お互い頑張っていきたいねと話しました。」
2人の友情がどのように深まったのかも、ぜひ注目してみてください。
憧れの王子様、沢田研二
天童が子どもの頃から憧れていたのは、ジュリーこと沢田研二です。彼女の部屋には沢田のポスターが飾ってあり、「ジュリー~!」と叫んでいた頃の思い出も語られるでしょう。若き日からのアイドルに対する憧れが彼女の歌にどのように影響を与えたのか、そして初めて出会った時のエピソードも披露されます。
彼女は沢田の名曲「時の過ぎゆくままに」を歌い上げ、を通してその思いを表現します。天童の歌声は、リスナーに深い感動を与えることは間違いありません。
日本の歌謡曲が持つ力
「歌謡プレミアム」では、日本の歌謡曲が持つ深いメッセージや感情に触れることができます。懐かしいヒット曲を通じて、聴き手の心にさまざまな思い出がよみがえることでしょう。天童よしみの豊かな歌声と共に、深い感動を体験してみませんか?
このスペシャルな1時間をお楽しみに!