革新的なサービス受賞
2025-04-11 09:25:29

トリニティ・テクノロジーがNIKKEI THE PITCH GROWTHで受賞!

トリニティ・テクノロジーがNIKKEI THE PITCH GROWTH受賞



東京都港区に本社を構えるトリニティ・テクノロジー株式会社は、スタートアップ向けのピッチコンテスト「NIKKEI THE PITCH GROWTH 2024-2025」にて、準グランプリとレオス賞を獲得しました。この栄えある賞は、全国各地から選ばれた106社の中から、厳選された22社がファイナリストとして登壇し、その中で最も優れたプレゼンテーションが評価された結果として生まれました。

コンテストの背景とプレゼン内容



2025年3月1日、ファイナリスト達は独自性や収益性、事業ビジョンなどについて発表を行い、その結果、トリニティ・テクノロジーは「資産凍結の危機240兆円を守れ」というテーマのもと、資産凍結のリスクから家庭を守るためのサービス「おやとこ」と、高齢者の孤独を解消するための「おひさぽ」を紹介しました。この発表は、参加者の中で唯一の受賞を果たすものとなりました。

資産凍結の社会的課題



日本は既に超高齢社会に突入しており、2020年には約630万人の認知症患者が存在し、2050年にはその数が1000万人を超えると予測されています。認知症患者が増えることに伴い、彼らはしばしば「資産凍結」と呼ばれる事態に陥ることがあります。

具体的には、認知症を患うと預貯金を引き出したり、自宅を売却することが難しくなるため、結果としてそのご家族に財政的な負担がかかります。この問題は、ただ個人の生活に影響を及ぼすだけでなく、日本全体の経済にとっても重要な課題です。2030年までには、国民の約10%の資産が認知症患者によって保有されると推測されており、社会全体への影響は深刻です。

トリニティ・テクノロジーの取り組み



このような中、トリニティ・テクノロジーは「おやとこ」を通じて家族信託の重要性を広め、認知症による資産凍結問題の解決を目指しています。「おやとこ」は、専門家によるコンサルタントサービスとSaaSプロダクトを融合させた画期的なサービスで、信託契約後もユーザーが簡単に資産を管理できることが特徴です。このサービスを通じて、トリニティ・テクノロジーは家族信託が正しく普及することで、資産凍結に対処できる人々を増やすことを目指しています。

高齢者を支える「おひさぽ」



また、子供がいない高齢者や、子供がいても面倒をかけたくないという人々のために、「おひさぽ」というサービスも提供しています。「おひさぽ」は、高齢者に寄り添い、見守りや生活事務の支援、さらには葬儀や相続手続きといった、人生の最期までの包括的なサポートを行います。2021年時点で、単身または夫婦だけの高齢者家庭が1,500万世帯を越え、そのうち270万世帯が子供のいない高齢者世帯であることから、このようなサービスのニーズは高まっていると言えます。

これらの取り組みにより、トリニティ・テクノロジーは「超高齢社会の課題を解決し、ずっと安心の世界をつくる」というビジョンを持って、今後も注力していく予定です。

受賞を契機にさらなる挑戦へ



今回の受賞は、トリニティ・テクノロジーにとって大きな励みとなり、今後も積極的に課題解決に挑む姿勢を一層強化していくことをお約束します。同社のサービスは、日本が抱える高齢化社会において重要な役割を果たすものです。さらに詳しい情報は、トリニティ・テクノロジーの公式ウェブサイトをご覧ください。

会社情報や関連サービスについては以下のリンクからアクセスしてください。


今後のトリニティ・テクノロジーの活動から目が離せません。


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会社情報

会社名
トリニティ・テクノロジー株式会社
住所
東京都港区新橋2-1-1山口ビルディング5階
電話番号
03-6268-8805

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