SGホールディングス、健康経営優良法人2025の認定を獲得

SGホールディングスグループ、健康経営の新たな高みへ

2023年3月10日、SGホールディングス株式会社（本社：京都市南区、代表取締役会長：栗和田榮一）およびそのグループ企業、外郭団体が「健康経営優良法人2025」に認定されました。この認定は、企業の健康経営に対する取り組みが高く評価された結果であり、特に従業員の生活習慣病予防やワークライフバランスの実現に関する施策が功を奏しています。

健康経営優良法人とは

「健康経営優良法人」は、健康経営に積極的に取り組む企業を国が認定する制度です。特に「ホワイト500」認定は、その中でも特筆すべき取り組みを行っている企業を表彰するものです。SGホールディングスグループでは、今回の認定において、特に注目されるのは佐川アドバンス株式会社が6度目の「ホワイト500」に認定された点です。さらに、SGホールディングスグループ健康保険組合は中小規模法人部門で3年連続「ブライト500」に選出されました。

各社の取り組み事例

- SGホールディングス株式会社

- 従業員の健康保持・増進を重視し、有名講師を招いたヨガセミナーや現役医師による健康セミナーを多数開催。また、専用アプリを利用したウォーキングイベントも行い、健康意識の向上を図っています。
- テレワークの推進など、柔軟な働き方を実現するための働きやすい職場環境の整備も重要な施策の一つです。

- 佐川グローバルロジスティクス株式会社

- 健康意識を高めるため、保健師による医療機関訪問の勧奨や、面談による健康サポートを実施。また、年次有給休暇の計画的取得を推進し、労働環境の改善にも取り組んでいます。

- 佐川アドバンス株式会社

- 健康経営の推進方針を全社へ発信し、具体的な健康施策を継続的に実施。また、社員の健康習慣を根付かせるために、ストレッチ体操やウォーキングイベントを導入しました。

健康保険組合の役割

中小規模法人部門の認定を受けたSGホールディングスグループ健康保険組合は、ウィメンズ検診やインフルエンザ予防接種補助など、健康増進施策を活発に推進。実際に、定期健康診断や特定保健指導の受講率は100％を達成しています。また、10年以上にわたり喫煙者ゼロを実現するなど、健康的な職場環境の構築に貢献しています。