DE&I推進の新たな視点を提供する《FUNclusion Report》の国際発表
株式会社大広が発表したDE&I(ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン)に関するレポート《FUNclusion Report》の英語・フランス語版が、この春フランスで開催された国際展示会で配布されました。共同研究パートナーである株式会社ヘラルボニーを通して、多くの来場者から温かい反響を得ることができました。
《FUNclusion Report》の背景と目的
このレポートは、より多くの人々や組織がインクルーシブな価値を受け入れ、実現することを目指して制作されました。「FUNなきっかけ」を通じて、楽しくそして意義深くDE&Iを推進する新しいアプローチを提案しています。
ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、先進的なインクルージョンの事例を収集し分析しました。これにより、DE&Iにおける課題を抱えている方々や、これから取り組みを始めようとしている方々に向けて、実践的な提案を行います。
展示会での配布と参加者の反応
ChangeNOWとInclusiv’Dayの概要
このレポートは、4月24日から26日に開催された『ChangeNOW』と、5月16日に行われた『Inclusiv’Day』で配布されました。
- 環境・社会課題をテーマにした世界的なイベント。
- インクルーシブな社会と職場の形成を目指すイベント。
イベントには、多種多様な背景を持つ人々が参加し、サステナビリティやDE&Iについての関心を深めていました。特に、親子でSDGsに取り組む方々や、企業研修に楽しみながらインクルージョンの理念を取り入れたいと考える講師たちが印象的でした。
配布された《FUNclusion Report》に対しては、「インクルージョンがもっと楽しいものであってほしい」という願いが多くの参加者に共感され、多くのポジティブな反響を得ることができました。
《FUNclusion Report》の内容と特徴
このレポートは、全国の20~59歳の有職者男女1034名と、DEI推進担当者134名を対象に調査されています。調査はインターネットを通じて行われ、2024年の10月に実施されました。レポートの構成は以下の通りです。
1.
序章: DE&I実践における悩みの実態
2.
1章: DE&Iを理解させるためのアプローチ
3.
2章: 企業の現場で実践するための先行事例
4.
3章: 新しいインクルージョンの形『FUNclusion』
企業のDE&I推進に役立つ具体的な事例やアプローチを盛り込み、実用的な内容となっています。このレポートは、誰もが取り組みやすくなるよう工夫されている点が特徴です。
さらなる情報発信へ向けて
株式会社大広はこの貴重な経験をもとに、今後も質の高い情報発信に力を入れていく意向を示しています。そして、今後の展開にも期待が高まっています。興味のある方は、ぜひ以下のリンクから《FUNclusion Report》をダウンロードし、その内容を直接ご覧ください。
ダウンロードはこちら