セイコー プレザージュ クラシックシリーズ新モデルの魅力
セイコーウオッチ株式会社は、国産初の腕時計デザインを継承した<セイコー プレザージュ>クラシックシリーズの新モデルを発表しました。発売日は2023年9月5日で、琺瑯と漆を使用した二つのレギュラーモデルはそれぞれ179,300円と209,000円(税込)で販売されます。
伝統工芸の融合
今回の新作は、約110年前に誕生した国産初の腕時計「ローレル」の意匠と日本のクラフツマンシップを織り交ぜたデザインが特徴です。「セイコー プレザージュ クラシックシリーズ クラフツマンシップ」では、日本で育まれた伝統工芸を生かし、世界に向けて日本の美を発信することを目指しています。
新たに登場した琺瑯と漆のダイヤルは、それぞれの素材の特性が活かされており、日常使いにも適した形で日本の技術を取り入れています。このように日本のものづくりの真髄が詰まったモデルを通じて、完璧なまでの美しさと機能性を兼ね備えています。
「ローレル」の意義と美しさ
1913年に製造された「ローレル」は、日本の腕時計製造史の重要な一歩を成し遂げました。この腕時計は設計技術や微細加工技術の発展にも寄与し、2014年には「機械遺産」にも認定されています。」「ローレル」はその誕生から100年以上を経た現在も、琺瑯の美しさを保ち続けており、その魅力は尽きることがありません。
新モデルの琺瑯ダイヤルは、起伏を設けた表面により多彩な光の表情を見せます。また、アラビア数字は当時のデザインを忠実に再現し、見た目にも実用性の両面で優れています。加えて、青色の針は光の加減によって異なる魅力を引き出します。
漆ダイヤルの美しさ
漆ダイヤルモデルは、金属と漆を結びつける新しい技術を取り入れ、きめ細やかな表面が印象的です。漆芸家・田村一舟氏の監修の下、越前漆職人たちによる塗りと研ぎの技術が融合されています。漆の艶が金色のインデックスと相まって、華やかな印象を放ちつつ、視認性の高いデザインが採用されています。
ケースデザインと利便性
新モデルは、琺瑯や漆のダイヤルそのものを際立たせるため、極細のケースデザインを採用しました。サイズも日常使いに最適な大きさで、デュアルカーブサファイアガラスを使用して快適さを追求しています。また、ストラップにはオイルレザーを使用しており、しなやかさと耐久性を兼ね備えています。
継承される日本のクラフツマンシップ
セイコーは、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)にも注目しており、時計文化の継承と技術の伝播を大切にしています。<セイコー プレザージュ>は、歴史的な価値と現代の技術を融合することで、世界へ日本の美意識を届けるウオッチブランドとして成長しています。
さらに、<セイコー プレザージュ>ブランドの活動は、東京都が進める「江戸東京きらりプロジェクト」への参加も若干の形で見受けられ、東京の伝統技術を新たな視野で磨き続けています。
今回の新モデルは、セイコー プレザージュの伝えたい想いが詰まった珠玉の腕時計です。伝統工芸の美しさと現代デザインが融合したこの特別な時計は、自分へのご褒美や大切な方への贈り物にもふさわしい一品です。