イオンモバイルが首都圏での取り扱い店舗を拡大
イオンリテール株式会社が提供するイオンモバイルは、2023年9月2日より、株式会社ディ・ポップスが運営するスマホ相談窓口「TOP1」を通じて、首都圏における取り扱い店舗の拡大を発表しました。この新しい試みは、安全で価値ある通信サービスを提供するというイオンモバイルのコンセプトに基づいており、全国どこでもお得で便利な通信サービスを利用できる環境を整えることを目的としています。
取り扱い店舗の概要
新たに提携した「TOP1」は、全33店舗を直営として展開しており、ここでイオンモバイルの通信サービスの契約手続きが可能になります。お客さまの声を受けて、都心部などでイオンモバイルの店舗が少ない地域での取り扱いを増やすことが求められていました。この要望に応じ、携帯電話ショップとしての豊富な経験を活かし、首都圏におけるサービスの質を向上させることができる企業との提携を実現しています。
現在、イオンモバイルでは新規契約やMNP(他社からの乗り換え)の申し込みが行えますが、顧客情報の変更などの手続きについては、現在対応していません。音声プランやデータプラン、シェアプランなど多様な選択肢が用意されており、全ての店舗で即日開通が可能です。
ディ・ポップスの役割
「TOP1」を運営する株式会社ディ・ポップスは、約60店舗を首都圏に展開しており、顧客の生活をより豊かにするサービスや商品を提供しています。この企業は、モバイルに関わる様々な情報を提供するプラットフォームを持ち、格安SIMの比較やスマホアクセサリーのECサイトなども展開しています。顧客のニーズに応じた幅広いサービスを提供することで、新たな価値を創造することを目指しています。
イオンモバイルの特徴
2014年にスタートした「イオンスマホ」から始まり、2016年には「イオンモバイル」としてMVNO事業を展開してきました。月額料金の安さに加え、契約期間や解約料金が設定されていないことが特徴です。また、スマートフォンの使い方に不安があるお客様向けに、契約前に端末と通信サービスを試せる「イオンモバイル無料貸し出しサービス」も提供。これにより、さらに多くのお客様に安心してサービスをご利用いただけるよう整備しています。
まとめ
今後もイオンモバイルは、全国どこでもお得で便利な通信サービスを提供し、取扱い店舗の拡大やサービス内容の充実を図っていく方針です。新たに始まった「TOP1」での取り扱い店舗が、より多くの人々に快適なスマートライフを提供できることを期待しています。