コロナ禍を克服したネイルサロン「はあとねいる」が70店舗達成！

コロナ禍を乗り越えた「はあとねいる」の快進撃

関西発のネイルサロン「はあとねいる」は、コロナ禍の中でも全ての直営店で黒字を達成し、累計オープン70店舗を突破しました。小原麻央代表は、女性の就労機会を広げたいとの想いから、このビジネスモデルを構築してきました。

「はあとねいる」の誕生と成長の背景

「はあとねいる」は、2015年に京都で創業し、ネイルをもっと手軽に楽しめる場所を提供することを目指してスタートしました。定額制・多彩なデザイン・スピーディな施術を取り入れ、たちまち予約困難な人気店となりました。
そして、2022年8月にはフランチャイズ展開をスタートし、急速に店舗数を増やしてきました。

小原社長はYouTube番組「令和の虎」に出演し、多くの加盟希望者からの関心を集めることに成功。その結果、直営店とフランチャイズ店を合わせて70店舗以上が稼働しています。今後、さらに多くの店舗がオープンする見込みで、2023年の夏には130店舗に達する予定です。

女性の雇用創出を目指して

「はあとねいる」の積極的な全国展開は、ネイリストを目指す女性に多くの就労機会を提供します。1店舗あたり4.5人のスタッフが在籍し、年内には200店舗を開店し、約1万人もの雇用が見込まれています。社員育成の講演活動にも力を入れており、女性の活躍を促進する取り組みを行っています。

フランチャイズモデルの優位性

「はあとねいる」のフランチャイズは、安定したビジネスモデルを提供します。成功した14店舗のデータを基に、加盟店舗に必要なマーケティング支援や運営ノウハウを提供します。また、費用を抑えつつ集客を安定させる仕組みが整っているため、初めての方でも安心して運営できます。

定額制と短時間施術による差別化が進んでおり、この戦略のもとでリピート率70-90%と高い数字を誇っています。また、採用力が高い現状を維持しており、年間200名のネイリストを育成しています。