花手紙ギフト“Hanafumi”が新たなステージへ
卒業や人事異動の季節が近づき、多くの人々が大切なメッセージを寄せる準備をしています。その中で、大阪書籍印刷株式会社が提案する新しい形のギフト、“Hanafumi(はなふみ)”が注目を集めています。昨年6月に登場したこの商品は、花びらの形をしたメッセージカードで構成されており、もらった人が喜ぶだけでなく、飾る楽しさも兼ね備えています。
Hanafumiの特徴と背景
Hanafumiは、法政大学の学生たちと共同開発した商品です。彼らのアイデアから生まれたこの商品は、「花をもらうけれど、世話が大変」といった悩みに着目し、手間をかけずに飾れる一輪の花を提供しています。花びらは最大で30枚程度繰り返し使える設計となっており、そのため大人数の寄せ書きにも対応できる追加メッセージ用花びらカードを新たにリリースしました。
新商品リリースの詳細
新たにリリースされた追加花びらカードは1セット5枚入りで330円(税込)というリーズナブルな価格で提供されます。この新商品は、卒業式や人事異動、さらには結婚式のウェルカムメッセージにもぴったりのアイテムとして、多様なシーンでの使用が期待されています。現在は、自社ECサイトに加え、全国の小売店でも取り扱いが順次開始されます。
共同開発の舞台裏
Hanafumiは、学生が実践的なスキルを磨くために参加した大学ゼミ対抗のインターカレッジ「Sカレ(Student Innovation College)」から生まれました。製品化に向けた取り組みは、大阪書籍印刷の成長戦略の一環として位置付けられています。デジタル化が進展し活字離れが進む中で、紙の役割を再評価し、書く楽しみや自筆の価値を新たに見出すプロジェクトです。
学生たちとの連携の価値
産学連携の取り組みを通じて、学生が考えたアイデアが実際に商品化される過程は、大阪書籍印刷にとっても非常に重要な意味を持ちます。彼らの視点や若い感性を取り入れることで、より消費者に愛される商品を提供することができます。また、Hanafumiを通じて、自然環境への配慮とともに、長く使える商品を提供し続ける意義を感じることができるのです。
今後の展開
Hanafumiは、今後も新たなシーンでの活用が期待されます。卒業式に限らず、人生の大切な節目に贈るギフトとして、また友人や家族への感謝の意を込めたメッセージとして、幅広いニーズに応えることでしょう。デジタル社会においても、温かみのある手紙の価値を再認識させてくれるHanafumiは、まさにその象徴と言えるでしょう。
大阪書籍印刷は、今後も独自の視点から新しい商品開発に取り組み続け、消費者に愛される商品を提供し続ける決意を新たにしています。