東京カンパニー、新たなショールーム型オフィスをオープン！空間設計の新しい可能性

長田通商東京カンパニーが新オフィスを開設

2025年3月3日、長田通商株式会社の東京カンパニーがL＆B事業部を中心に、高品質な意匠建材を展示するショールーム型オフィスを開設しました。この新オフィスでは、アルミやステンレス、アクリルパネルなど、多様な素材を使用した空間設計が施されており、訪問者は実際にそれらの素材感を体感することができます。これにより、ただのサンプルでは伝わりにくい質感や仕上がりの違いを直接感じることが可能になりました。

素材が語る空間の魅力

新オフィスには、オープンな雰囲気の中で空間設計や素材の可能性を体感できるスペースが用意されています。訪れる方々にとっても、施工事例を元にした実際のデザインや素材がどのように使われているのかを確認できる貴重な機会となっています。

特にエントランス部分には、天井高2800mm、幅4200mmのR壁にアルミ3Dパネルが大胆に使用されており、来訪者の目を引く印象的なデザインが施されています。このパネルはライトサーモン色で、温もりのある空間を演出しています。インパクトがありながら、全体との調和も考慮された洗練されたデザインが特徴です。

設計の自由度を象徴する会議室

会議室には「EDISON」と名付けられたネームプレートが設置されており、これは白熱電球を連想させる鮮やかなオレンジ色のアクリルパネルを使用。このデザインは、トーマス・エジソンと長田通商の創業年が同じであることから着想を得ており、イノベーションを願った名前となっています。このアクリルパネルはカスタマイズ性が高く、様々なデザインに対応できる点が魅力的です。

バーカウンターとマテリアルライブラリー

バーカウンターのデザインもユニークです。天井のルーバーや腰板に使用されたアルミスパンドレルは、一般的な使用法とは一線を画し、オシャレで賑やかな雰囲気を演出しています。特にハンマートーン調の仕上げがなされており、空間に活気を与えています。また、マテリアルライブラリーでは、実際に手に取って素材感を確認できるスペースが設けられており、調光調色ライトによって色味も様々に確認可能です。このような手法によって、クリエイティブなインスピレーションが得られる空間を提供しています。

アクセス情報とコンタクト

新オフィスは東京都港区芝大門に位置しており、アクセスも便利です。東京都営浅草線の大門駅から徒歩2分、山手線の浜松町駅から5分の距離にあり、訪問者にとってもアクセスしやすいポイントです。

ショールームの見学は、事前に問い合わせが必要です。営業時間は10:00から12:00、そして13:00から16:00までとなっており、土日祝日や夏季・年末年始は休業となります。興味のある方は、ぜひ一度足を運び、新しい空間設計の魅力を体感してみてはいかがでしょうか。