プロeスポーツチーム「REJECT」が世界大会に向けて新たな挑戦
この度、プロeスポーツチーム「REJECT」が、国際的なeスポーツ大会「Esports World Cup 2025」(以下、「EWC」)のEsports World Cup Foundation(以下、「EWCF」)のClub Partner Program 2025に見事選ばれました。これは、40チームが選出された中での快挙であり、日本代表としての期待がかかります。REJECTは今後、EWCFとの協力のもと、国内においてEWCの魅力を広めるべく、さまざまなプロモーション活動を行っていく予定です。
代表取締役の甲山翔也のコメント
この選出に際し、REJECTの代表取締役CEOである甲山翔也は、「このたび、REJECTがEWCFのClub Partner Program 2025に選ばれたことは非常に光栄です。これまでに多くの世界大会での経験を積んできた私たちですが、去年のEWC PUBG MOBILEでの準優勝など、成功を収めることができました。今回のパートナーシップを通じて、より多くの方々にEWCの魅力をお届けするために全力を尽くし、今後もさらなるグローバルな冒険を続けていきたいと思います」とコメントしています。
Esports World Cupの魅力
EWCは、2024年に開催された第1回大会で、総額6,000万ドル(約90億円)という大きな賞金をかけて、100カ国以上から集まった200以上のチームの1,500人の選手たちが集まる大会です。開催地のサウジアラビアのリヤドでは260万人以上の観客が会場に訪れ、オンラインでは5億人が試合を観戦しました。この大会は、世界中のゲーマーやファンが一堂に会する場として、ますます注目を集めています。そして、2025年の夏には再びリヤドにおいて新たなEWCチャンピオンが誕生する予定です。
EWCFとIOCの提携
さらに、EWCを主催するEWCFが国際オリンピック委員会(IOC)と提携し、「Esports Olympic Games」の創設パートナーとなることが発表されました。これは、eスポーツが世界的にどれほど重要な存在になっているかを示す大きなステップです。
REJECTの実績
REJECTは2018年に設立されたプロeスポーツチームであり、現在は8つの人気タイトルを取り扱っています。特に、モバイルシューティングゲーム部門では日本国内でのトップチームとして知られています。『PUBG MOBILE』では12回の世界大会での経験があり、2024年には日本チーム初の世界一を目指しています。また、『Apex Legends』部門においても、ALGS2024でAPAC NORTH地域初の世界一を獲得するなど、目覚ましい成果を上げています。
今後、REJECTがどのようにEWCと関わり、また日本のeスポーツ界にさらなる刺激を与えていくのか、楽しみでなりません。これからの活動にぜひご注目ください。
お問い合わせ先
株式会社REJECT
メールアドレス: contact@reject.co.jp