大阪の未来を支えるQualiagramの新たな挑戦
大阪における新たな万博「咲洲プレ万博」が、2024年4月から2025年3月にかけて開催されます。このイベントは、次回の大阪・関西万博に向けた「機運醸成」を目的とし、広範な官民連携によって実施されます。
咲洲プレ万博とは
「咲洲プレ万博」は単なるイベントではなく、出展企業や参加者を支援するとともに、万博を足がかりにした新たなビジネスの発展を促す取り組みです。ここでは、SDGsやテクノロジーに関連する展示や商談会、体験イベント、セミナーを年間を通じて実施。地域全体で実証実験が受け入れられ、未来社会に向けた商品やサービスの共創をしています。
Qualiagramの役割
株式会社ピアズの子会社であるQualiagramは、咲洲テック・ラボ・プログラムにおける実証実験企業として選ばれました。このプログラムは、大阪産業局が主催し、咲洲エリア内の企業や大学と連携。Qualiagramは、未来社会の実現を目指す中で特に重要なビジネス支援と、製品テストを行う「PoC(Proof of Concept)」を中心に活動しています。
Qualiagramが提供する支援には、具体的な目標設定や個別のハンズオン支援、さらには大阪ヘルスケアパビリオンへの出展に向けたサポートが含まれます。これは、企業が新しいアイデアを現実のものにする際に非常に有意義なプロセスとなるでしょう。
「mimik」の実証実験
特に注目すべきは、Qualiagramが開発したAIオペレーター「mimik」の実証実験です。この実験では、テクノロジー・ビジネス支援の拠点である「5G X LAB OSAKA」に来場する人々に対し、mimikが展示説明や質疑応答を行います。これにより、来場者は最新のテクノロジーを間近で体験できる機会を得ることができます。
会社情報
Qualiagramは、2020年に設立され、日々進化するテクノロジーを活用して、人々の暮らしをより良くするためのサービスを提供しています。また、親会社である株式会社ピアズは「いつかの未来を、いつもの日々に~NEW NORMAL ACCELERATION」という理念を掲げています。この理念の元、社会貢献を果たすために、変化する市場環境に適したビジネスソリューションを提案しています。
ピアズは、東京都港区に本社を置き、グローバルな視点でのビジネス展開を行っています。今後のQualiagramの取り組みにも、是非ご注目ください。