秋田の名酒『秋田旬吟醸2021』が登場
秋田県酒造協同組合は、31の蔵元が参加する特別限定酒『秋田旬吟醸2021』の発売を発表しました。この日本酒は、7月3日から11日まで秋田県の酒販店で先行予約を受け付け、全国の飲食店では14日から20日の期間に予約を受け付けます。一般向けの予約は、8月1日から17日までの間に抽選で行われることが予定されています。
限定酒の魅力
『秋田旬吟醸2021』シリーズは、各蔵元が厳選した特別な日本酒をラインナップとして揃えており、各蔵元の個性が際立つ逸品です。このシリーズは昨年も販売され、予約開始から1日で完売したほどの人気を誇ります。特筆すべきは、日本酒“No.6”で有名な蔵元「新政」が監修した洗練されたラベルデザイン。このビジュアルも話題を呼びそうです。
日本酒の価値を見直す
今回の取り組みは、コロナ禍における秋田県の酒造業界を支援する「秋田の美酒消費喚起対策事業補助金」に基づいています。新型コロナウイルスの影響で、秋田県内の飲食店や酒販店は多大な影響を受けています。そんな中、秋田県酒造協同組合は『秋田旬吟醸2021』を通じて新たな日本酒の価値を打ち出し、業界の復活を目指しています。
予約方法と商品詳細
商品は、720mlのボトルが3本、6本、12本といったセットで販売されます。各セット内のお酒の銘柄は選べませんが、全てが特別な日本酒です。価格は、3本セットが5,400円、6本セットが10,800円、12本セットが21,600円、そしてすべての銘柄が揃った31本スペシャルコンプリートBOXが55,800円です。このコンプリートBOXには送料無料の特典もあります。
加えて、10月1日の「日本酒の日」に合わせて、オンラインイベント「乾杯だよ!秋田の地酒で全員集合!!」が開催されます。このイベントでは、31蔵元の代表者やスペシャルゲストが参加し、ライブ配信を通じて秋田の地酒を楽しむことができます。
まとめ
『秋田旬吟醸2021』を通じて、日本酒の新たな魅力に触れるチャンスです。秋田県の酒造業界の復活を共に支えていくためにも、ぜひこの特別な日本酒をお楽しみください。 詳細情報や予約は、特設サイト
こちら から確認できます。