トライアルコンペ開催
2023-11-27 10:00:02
「まちとくらしのトライアルコンペ」開催、ミュージアムの未来を描こう!
まちとくらしのトライアルコンペについて
横断的なアイデアを集める「まちとくらしのトライアルコンペ」が、URまちとくらしのミュージアムで開催されることが発表されました。これにより、過去、現在、そして未来の生活様式に関心を持つ地域のプレイヤーたちが集い、その発想を具現化する機会を提供します。
コンペのテーマと目的
このイベントは、地域住民が共に考え、活かし合う場を設けることで、コミュニティデザインやスペースデザインといった様々なアイデアを模索していくことを目的としています。特に、選ばれたアイデアは、URの支援のもと実現可能なものとして、いかに地域に貢献できるかに焦点を当てています。
参加についての詳細
2023年11月5日から2024年1月19日までの期間中、応募が受け付けられます。応募者は、個人、グループ、法人、団体問わず歓迎され、国籍や年齢に関係なく多様な視点からの応募を期待しています。特に、屋外の空間で行う小規模なイベント案から、もっと大規模なビジネスプランまで幅広く受け付け、市場における新たな価値の創出を目指します。
審査委員とその役割
審査には、建築や都市デザイン、まちづくりなどの専門家が揃い、馬場正尊氏が審査員長を務めます。彼は、これまでの経験を活かし、受賞企画が地域住民にとって課題解決の手段となり、新たな生活風景を創出することを目指しています。出品者はコンペに関する情報や審査員からのインサイトを受け取ることができ、特に参加者を支援する体制が整えられています。
受賞の変更点
最優秀賞には30万円、優秀賞には10万円、審査員賞には5万円という奨励金が用意されており、受賞者は2024年度中に自らのアイデアを実現する機会を得ます。具体的な実施プランは、UR側と受賞者との協議をもとに決定されるため、応募者は期待を持てることでしょう。
更なる情報提供
特設サイトも開設され、エントリーをした方には審査員からのメッセージなども配信されるため、応募者にとってはたくさんの受け取り方があります。この募集活動に参加することは、自らのアイデアを形にするチャンスであり、地域の未来を共に描くインスピレーションを得られる場となるでしょう。
実施場所とその背景
URまちとくらしのミュージアムが位置する赤羽は、豊かな過去と将来の発展性を秘めた土地です。第二次世界大戦後に建設された団地、ヌーヴェル赤羽台は、その美しい環境と多様な住空間が機能する場所として、コンペツールの場にふさわしいとされます。
皆さんの独創的なアイデアを通じて、地域とのつながりを深め価値を生み出していく動きにぜひご参加ください!
会社情報
- 会社名
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株式会社トータルメディア開発研究所
- 住所
- 東京都千代田区紀尾井町3番23号文藝春秋新館4階
- 電話番号
-
03-3221-5558