VRジップライン『ジュラ・ザ・ジップ』が農園を守る新体験を提供

新感覚アトラクション『ジュラ・ザ・ジップ』

株式会社ザファームが手がける新しいアトラクション『ジュラ・ザ・ジップ～守れ！ぼくらの農園～』が、千葉県香取市の農園リゾート THE FARMで、8月から一般公開されます。このアトラクションは、VRゴーグルを装着して楽しむジップラインで、恐竜から農園を守るファンタジー体験が楽しめる、世界でも珍しい体験型アトラクションです。

ジップラインの全長は180mで、緑豊かな森の中を飛び抜け、田園風景を一望しながらの爽快な体験が評判です。通算3万人以上がこの新しい体験を楽しんでおり、今までとは違う高揚感を味わえること間違いなしです。

魅力的な内容とストーリー

『ジュラ・ザ・ジップ』では、単にジップラインを飛ぶだけでなく、ミステリーハンターと共に森の住民たちと協力し、古代からよみがえった恐竜たちから農園を守るストーリーが展開されます。子供たちも大人たちも、ワクワクしながら楽しめる長編のアトラクションです。

このプロジェクトは、KDDI株式会社との共同開発で実現しました。約2年間の開発期間を経て、仮想現実映像の制作やVRデバイスへの調整もKDDIが行い、リアリティのある体験価値をしっかりと設計しました。

農業問題への思い

昨今、地球温暖化や農業従事者の減少といったさまざまな課題が存在します。『ジュラ・ザ・ジップ』は、これらの問題を意識させつつ、参加者に野菜への愛着を深めてもらうことを目的としています。仮想体験を通じて仲間と共に農園を守る楽しさを伝え、多くの人に農業の重要性を再認識してもらいたいという背景があります。

インタラクティブな体験の楽しみ

アトラクションでは、まずジップラインからスタートし、森の仲間たちと合流。続いて、ニンジン銃を使って恐竜を撃退し、最後にはジップラインで再び空へ飛び立ちます。この驚くべきクライマックスは、まさに体験の醍醐味です。

このユニークな体験は、まさに夏の猛暑を吹き飛ばすような爽快感を味わえる内容となっています。