伝統と革新が共鳴する新しい和室の誕生
ENNN Japan(本社:伊丹市、代表:吉武知沙)と、京都のテキスタイルブランドSOU・SOU(代表:若林剛志)がタッグを組み、画期的なプロジェクト「常識を超える新しい和室」を発表しました。これは、和室の象徴である「畳」「襖」「障子」を新たなデザインで彩ることで、これまでの和室の地味さや古風さを払拭し、現代的な暮らしに調和した空間を提供する取り組みです。
SOU・SOUの独自デザイン
このプロジェクトで注目すべきは、SOU・SOUが持つ遊び心のある独創的な柄と色使いです。例えば、「SOU・SOU襖ほほえみ芥子色(からしいろ)」は、ポップでありながらも落ち着きのあるデザインで、伝統的な和室に新たな息吹を与えます。引手にはSOU・SOU家紋が施され、細部にまでこだわりぬかれています。また、SOU・SOUのテキスタイルを使った「畳SO-SU-U濡羽色(ぬればいろ)」や、光を柔らかく取り込む「SOU・SOU障子SO-SU-U五色(ごしき)」も、現代のインテリアライフスタイルにピッタリのアイテムです。
和室文化の継承と革新
近年、若い世代を中心に和室から遠ざかる傾向が見られます。ENNN Japanはこの現状を危惧し、畳の良さを次世代にも伝えるため、「自由な発想」が必要だと考えました。その結果、生まれたのがこのコラボレーションです。SOU・SOUの「新しい和文化」が、ENNN Japanの畳づくりの技術と融合しました。
今後の展開に期待
このプロジェクトは第一弾ですが、今後は他ジャンルとの異色コラボも実現する予定です。ENNN JapanとSOU・SOUが手がける新しい和室から目が離せません。商品はすでに公式サイトで購入可能で、和室を彩るアイデアの一環として、ぜひチェックしてみてください。
この新しい形の和室は、伝統を重んじながらも、現代の生活にしっかりとフィットするデザインです。新たな和の空間で心豊かな生活を楽しみましょう。