3秒設置！P-PECで熱中症による死亡ゼロを目指す！～応急処置用アイスバスが救う命～

3秒で設置可能な応急処置用アイスバス『P-PEC』で熱中症死者ゼロを目指す

近年、地球温暖化の影響による猛暑の増加で、熱中症による死亡事故が深刻な問題となっています。年間1500人もの命が失われており、その対策は喫緊の課題です。

この問題に対し、兵庫県三田市に拠点を置く有限会社プロフィットは、画期的なソリューションとなる応急処置用アイスバス『P-PEC（ピーペック）』を開発しました。P-PECは、わずか3秒で設置可能な軽量・コンパクトな設計で、どこでも簡単に全身冷却を行うことができます。

P-PEC：熱中症対策の新たな希望

アメリカの研究機関の報告によると、重症の熱中症患者に対し、倒れてから10分以内にアイスバスによる全身冷却を行うことで、救命率が100％に向上するというデータがあります。NHKの特集でも取り上げられたこの事実は、迅速な冷却処置の重要性を示しています。しかし、従来のアイスバスは設置や準備に手間がかかるため、普及が進んでいませんでした。

P-PECは、この問題を解決するために開発されました。折りたたみ式の軽量タンクと、持ち運びに便利なキャリーケースを採用。女性でも簡単に扱える3.5kgの重さで、場所を選ばずに迅速な応急処置が可能です。

関係各所の高評価と普及への取り組み

P-PECのコンセプトは、救命救急医や大学研究機関からも高い評価を得ており、既に多くのスポーツ団体や学校などで導入が進んでいます。文部科学省スポーツ庁も作成する熱中症対策の動画で、重症熱中症への対応としてアイスバスによる全身冷却を推奨しています。

有限会社プロフィットは、P-PECの普及を通して、熱中症による死亡事故を減らし、環境省が目標とする死者数半減を大きく上回る「ゼロ」を目指しています。

P-PECの特長

3秒設置: 誰でも簡単に、迅速に設置できます。
軽量・コンパクト: 3.5kgと軽量で、持ち運びも容易です。
低水量: 80ℓと省スペース設計です。
オールインワン: タンク、温度計、キャリーケースがセットになっています。
* 多様な活用: 応急処置だけでなく、熱中症予防にも役立ちます。

熱中症対策の未来

P-PECは、AEDのように、緊急時に迅速な対応を可能にする画期的な製品です。有限会社プロフィットは、P-PECを通して、熱中症による尊い命を守り、安全で安心な社会の実現に貢献していきます。熱中症対策に関する情報やエビデンスは、公式ホームページでも発信しています。

P-PEC公式ホームページ

本記事は、PR TIMESによる「April Dream」プロジェクトの一環として作成されました。