音楽とアートが融合した新たな空間「LOWW」が東京に登場

アートと音楽の新たな融合、ギャラリー「LOWW」

2023年1月14日、東京都目黒区に音楽レーベル「mAtter」が新たに開設したアートギャラリー「LOWW」がオープンしました。このスペースは、アートと音楽をテーマにした展示や販売を行う新しい文化発信の場として注目を集めています。

「LOWW」では、定期的に様々なアートエキシビジョンを展開しつつ、ショップスペースでは自社出版の書籍や衣類、さらに音楽レーベル「mAtter」に関連する音楽作品やアートを通じて観客とアーティストをつなげます。

内装は、これまでのアートギャラリーのイメージとは異なり、深みのある色合いと落ち着いた雰囲気が漂う空間となっており、訪れる人々が作品に没入できる環境が整えられています。

オープニングイベント

「LOWW」のオープニングを飾るのは、ロンドンを拠点に活躍するフォトグラファーEmily Andersenの写真展です。エミリーは、デレク・ジャーマンやナン・ゴールデンなどの著名な作家たちの影響を受け、魅力的なランドスケープや肖像画に挑んできました。彼女の作品は美術館やギャラリーに多数展示されており、2023年1月14日から31日までの間、この新しいギャラリーで感動的な作品を楽しむことができます。

オープニングパーティーは、1月14日（土）15時から17時に開催され、来日したエミリー本人とのサイン会も予定されています。彼女の作品に触れる貴重な機会をお見逃しなく。さらに、Emily Andersenの新作写真集「Emily Andersen: Another Place」が発売され、アートや文化に興味がある方には特におすすめのイベントとなっています。

作品は300部限定で、書籍の内容は彼女のアートプロジェクトに関する深い考察が盛り込まれています。不思議な雰囲気の中で、エミリーが捉えた瞬間を是非確かめてみてください。