福山雅治プロデュース、長崎に猫キャラクター「にゃーが」のオブジェ設置!

福山雅治がプロデュースする「長崎の変」

長崎県に新たな観光名所が誕生しました。福山雅治さんがクリエイティブプロデューサーを務める「長崎の変」プロジェクトにおいて、猫のキャラクター「にゃーが」をモチーフにしたオブジェが県内5ヶ所に設置されることが発表されました。この設置は、2025年5月22日（にゃんにゃんの日）に行われ、地域の観光促進や文化発信を目指しています。

オブジェの概要

新たに設置された「にゃーが」のオブジェは、各地で異なる5つの猫のデザインを持ち、各地の観光スポットに配置されました。設置された場所は以下の通りです：

- シロ：稲佐山展望台
- サバトラ：がまだすドーム（雲仙岳災害記念館）
- トラ：長崎県庁
- クロ：諫早駅
- ミケ：佐世保駅

オブジェのサイズは、約72センチの高さと48センチの幅を持ち、FRP（繊維強化プラスチック）で作られています。これらのオブジェは、観光客だけでなく地元の人々にとっても新たな待ち合わせ場所やフォトスポットになることを期待されています。

「長崎の変」とは

「長崎の変」は、長崎に対する興味や関心を広めることを目的としたプロジェクトで、2021年3月にスタートしました。その中心には、長崎出身の福山雅治さんがいて、彼の影響力を活かして新しい取り組みを推進しています。「にゃーが」というキャラクターは、地域の魅力を発信する役割を担い、長崎を愛する猫として多くの人に親しまれることを目指しています。

にゃーがの魅力

「にゃーが」は、一般公募によって名付けられた猫のキャラクターで、その本名には長いメッセージが込められています。「長崎ナイス！チェンジせにゃ！スマイルをきらりとさせて、ここで、がんばろう！」という意味を持つこの名前には、地域への愛情と変革への期待が込められています。また、福山さんをはじめとする著名な方々が「にゃーが」の動画を制作し、長崎の魅力をさらに広めています。

地域の反応

地元の住民や観光客からは、「にゃーが」の導入に対して期待の声が上がっています。オブジェの除幕式は稲佐山展望台で行われ、地域の保育園児たちも参加し、お披露目を盛り上げました。この取り組みを契機に、長崎を訪れる人々がさらに増えることが期待されています。

SNSでの発信

「長崎の変」プロジェクトでは、公式ウェブサイトやSNSを通じて「にゃーが」の展開や新たな挑戦を紹介しています。InstagramやTwitterでも情報が発信され、多くのフォロワーに親しまれています。未来の長崎を共に楽しむために、ぜひこれらのSNSをチェックしてみてください。

オブジェやイベントの詳細については、公式のウェブサイトや各種SNSでも確認できますので、皆さまの長崎への訪問をお待ちしています。