ネクスウェイのコミュニケーションツールがバロックジャパンに導入され新たな店舗運営を提案

ネクスウェイの「店舗matic」、バロックジャパンに導入される

株式会社ネクスウェイ（本社：東京都江東区）は、同じく東京都に本社を置く株式会社バロックジャパンリミテッドが運営する、さまざまなファッションブランドに向けてチェーンストア向けのコミュニケーションツール「店舗matic」を導入したことを発表しました。このツールは、流通や小売業、飲食業などのチェーンストアビジネスに特化したクラウドサービスです。

「店舗matic」の概要と導入背景

「店舗matic」は、本部と店舗間のコミュニケーションを一元化する機能を持っており、指示の伝達や情報の集計を簡便に行えます。バロックジャパンリミテッドは、従来のメールやFAXによる連絡方法では指示の埋没や確認の手間が多く、その結果として業務が効率的に進まないという課題を抱えていました。これを解決するために「店舗matic」を導入し、業務負担の軽減と接客への集中を目指したのです。

導入の効果

バロックジャパンリミテッドが「店舗matic」を利用することで得られた主な成果には、以下のような点が挙げられます。

本部における利点

- 指示遂行の可視化: 各店舗の作業指示の進捗を一覧で確認できることで、確認のための連絡が減少しました。
- 広報工数の削減: 一斉に情報を送信できるため、本部からの情報発信が効率化されました。
- エリアマネージャーの効率化: 管轄エリアの施策がクリアに見えるため、業務がスムーズに流れるようになりました。
- 全社の顧客対応向上: 正確で迅速な情報の伝達が行われ、顧客へのサービスの質も上がりました。

店舗における利点

- タスク管理の負担軽減: 作業指示が期限付きで表示されるため、店舗スタッフは管理業務が楽になりました。
- 他店舗の情報取得: 自店舗の売場づくりに活かすために、他店舗の状況や成功事例をリアルタイムで確認できるようになりました。
- 事務作業の効率化: これにより接客や販売にかける時間が増え、ビジネスの本質に近づくことができました。

今後の展望

今回の導入について、バロックジャパンリミテッドの情報システム本部担当部長である大島氏は、「店舗matic」により、指示が明確に共有されることで確認作業が簡便になったと話しています。店舗での接客に集中するためにも、更なる業務の一元化を進めていく方針です。

ネクスウェイは今後も、バロックジャパンリミテッドをはじめとするチェーンストア企業に対して、コミュニケーション改革を進めることで、販売力や収益力の向上、魅力的な店舗づくりに貢献していく意向です。

「店舗matic」の詳細は、こちらからご確認いただけます。